FF14のパッチ4.0メインクエスト「ユウギリの心」のセリフ集です。
帝国軍にさらわれたドマの村の人々を救出に来たものの、余計なことせんでくれと怒られてしまいました。
ユウギリの訴えに多少は民の心も動いたかもしれませんが、果たして…
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カストルム・フルーミニスのユウギリは、深く考え込んでいるようだ。
ユウギリ :
………………。
ユウギリ :
ああ、呆けてしまって申し訳ない。
貴殿もやりきれない気持ちはあろうが、私に免じて、どうか彼らを許してやってはくれないか。
ユウギリ :
立ち上がれないという結果ばかりをみて、私はつい、本質を取り違えていたらしい。
ドマの皆は、きっとまだ……今も……。
ユウギリ :
ともかく、目的は達成だ。
あとは、痕跡を消して立ち去るのみ。
ユウギリ :
貴殿に、新たな忍び道具を渡そう。
「忘却粉」……しばし記憶を混濁させる秘薬だ。
ユウギリ :
眠らせた者を、適当な配置につかせてこの薬をかければ、目覚めたときには、見張り中にうたた寝した程度に思おう。
いずれは事実に気づこうが、一時を凌ぐには十分だ。
ユウギリ :
貴殿は、さきほど眠らせたばかりの2人に処置を。
それ以外の者は、私が受け持とう。
……では、終わったらまた!
監視役の十人隊長を持ち上げる→指定地点に置く→忘却粉を使う
監視役の十人隊長 :
うーん…………ぐぅ……ぐぅ……。
監視役の帝国兵を持ち上げる→指定地点に置く→忘却粉を使う
監視役の帝国兵 :
すー……すー……。
今日も、頑張って…………すー……。
ユウギリを探す
ユウギリ :
ああ、勝手にすまない……。
もしかして、探させたか?
ユウギリ :
……水音を聞いていると落ち着くんだ。
まるで、海中を揺蕩っているような気分になる。
ユウギリ :
実はな、あれだけ偉そうなことを言っておきながら、私はドマの生まれではない。
紅玉海の底にある、スイの里の出身なのだ。
ユウギリ :
私の故郷に、立ち寄ったのか……!
しかも、父様と母様が、そんなことを…………。
ユウギリ :
そうだったのか……。
おふたりは、ご健在であられるのだな。
よかった……本当に、よかった…………。
ユウギリ :
私は、あの海底の故郷を帝国の脅威から守るため、忍びの里に入り、修練に明け暮れてきた……。
ユウギリ :
そのうち腕を買われ、ドマ反乱軍で任務をこなすことになり、ゴウセツやカイエン様、ヒエン様と出会ったのだ。
ユウギリ :
彼らの人柄や生き様には、心から感服している。
忍びとして、主君とドマに仕える気持ちには、一点の曇りもありはしない。
ユウギリ :
……それでも。
私の根底には、やはり、故郷がある。
ユウギリ :
一族に、苦しみや災いがふりかかりませんよう……。
私を育んでくださった父様と母様が、不自由することなく、穏やかでいられますようにと、願ってやまないのだ。
ユウギリ :
それが私のよすがであると、以前、ヒエン様に告白したことがあってな。
……なんと言われたと思う?
ユウギリ :
あの方は、「それでよい」とおっしゃったのだ。
ほかにも守りたいものがあれば、ドマが劣勢でも立ち上がれる。
そういう者が味方にいるのは、幸いである……とな。
ユウギリ :
……だから、ドマが苦境にあえいでいる今こそ、私は強く立っていたいと思う。
難民を連れてエオルゼアに向かったときも、そう思っていた。
ユウギリ :
それなのに……蓋を開ければ、民の説得ひとつままならぬとは。
己の未熟さが、心底突き刺さる……。
何と言う?
- これから一緒にがんばろう
- きっといつか上手くいく
- …………
「これから一緒にがんばろう」を選びます。
ユウギリ :
貴殿にそういってもらえると、実に心強い。
こんな未熟な私には、もったいないほどの激励だ。
……これからも、どうかよろしく頼む。
ユウギリ :
あれは……帝国の飛空戦艦……!?
ユウギリ :
あの方角は、ドマ城だ。
何かあったのやもしれん……急ぎ、烈士庵に戻るぞ!
烈士庵のユウギリと話す
ユウギリ :
よし、貴殿も戻ってくれたな。
さっそく、中で状況を確認するとしよう。
リセ :
ふたりとも……!
ナマイ村の人たちは、無事に……?
ユウギリ :
ああ、ほかの村から徴集された者もふくめ、その場からは逃がすことに成功した。
あくまで、一時しのぎではあるだろうが……。
ユウギリ :
しかし、今はそれよりも気がかりなことがある。
帝国の飛空戦艦が、城の方へ向かうのを見たのだ。
ゴウセツ、何か情報は入っているか?
ゴウセツ :
うむ……。
あの飛空戦艦の行き先は、ドマ城で間違いない。
乗っているのは……皇太子ゼノスにござる。
アリゼー :
アラミゴでの一連の騒動……結果は知ってのとおりだけれど、帝国の上層部は、各属州に同じような反帝国組織がある可能性を危惧したみたい。
アリゼー :
ドマは、総督の役目こそヨツユに譲られているけれど、本来はゼノスの管轄になっているはず。
それで、あいつが視察に来たみたいなの。
ユウギリ :
奴が、ドマに……。
ならば、この機に乗じて討ち取れば……!
アリゼー :
ユウギリ、落ち着いて。
私たちはアラミゴであいつと対峙したけれど、正直なところ……尋常じゃなく、強い。
アリゼー :
「暁」の面々だけじゃなく、解放軍の兵士や、ラウバーン局長までいたのに、仲間を守りきることすらできなかったほどにね……。
アリゼー :
あれから、私たちの腕も上がっているはずだけど……あいつと戦うっていうのなら、何か手段を講じるべきよ。
ユウギリ :
奴の腕は、我らもよく知っている。
名だたる剣豪たちですら、赤子のようにあしらわれたからな。
……しかしそれは、正面から挑めばこそ。
ユウギリ :
先の戦乱の中では不可能だったが、今ならば忍びの本領を発揮し、暗殺も狙えよう。
私に、その機会をくれないか。
ゴウセツ :
ユウギリよ。
それが、おぬしだけの意趣返しであるなら止めはせぬ。
拙者とて、あやつを斬りたい気持ちは同じ。
ゴウセツ :
しかし、敵将を相手取るということは、ドマの今後をも左右しかねん決断であると、わかっていよう。
……なればこそ、我らが主命を思い出すでござる。
ユウギリ :
民に戦う意思なくば、刀を収めよ……この好機においてなお、そう申すのか!
進まねば、いずれ本当に、あの方の首を差し出すことになるぞ!
ゴウセツ :
仮におぬしが、ここでゼノスを討ち果たせたとて、それはいっときの勝利にすぎぬ。
ゴウセツ :
報復に現れる帝国の手勢を前に、守られるばかりの民を抱え、おぬしひとりの命で何ができる。
思い上がるな!
ユウギリ :
それでも、私は……思い上がりであれ、身の程しらずの願いであれ、主の命も、戦えぬ民の未来もあきらめたくはない……ッ!
リセ :
待って、ユウギリ……!
アリゼー :
……どうしたものかしらね。
と話す
「ユウギリの心」は以上です。
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