FF14のパッチ4.0暗黒騎士ジョブクエスト「あと四度、償いの先」のセリフ集です。
特別な力を持つという謎の少年「ミスト」に、冒険者の暗黒騎士のソウルクリスタルの力を奪われてしまいました。
力を取り戻すために、ミストの人助けに協力します。
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ファルコンネストのシドゥルグは、次の人助けを始めたいようだ。
シドゥルグ :
……お前も来たなら、頃合いか。
リエルにミストの話し相手をさせて、あれこれ詮索を試みたんだが、成果が思わしくなくてな。
シドゥルグ :
「ちから」を使って人助けをしたいの一点張りで、出自も、その能力自体についても、要領を得ないままだ。
強いていえば、人以外は実体化できないそうだが……。
シドゥルグ :
なんにせよ、あと4回、人助けとやらに付き合うしか、エーテルを回収する方法はなさそうだ。
厄介だが、お前のソウルクリスタルを欠けたままにはできん。
リエル :
ミストは、とっても一生懸命だよ。
その願いを叶えて、[プレイヤー名]の役にも立てるなら、私は手伝いたいけど……シドゥルグは嫌?
シドゥルグ :
……厄介だと言っただけだ。
シドゥルグ :
ともかく、依然、助ける相手のあてはない。
皇都は前に見回ったし、このまま足を延ばして、「テイルフェザー」あたりで情報を集めるか。
テイルフェザーのリエルと話す
シドゥルグ :
家の束縛から解放されてからというもの、こいつ、口がどんどん達者になってな……。
ミスト :
ここに、ぼくでちからになれること、あるかな……。
リエル :
今ね、ここの人たちから、話を聞かせてもらったの。
困っている人や、悲しんでる人はいませんか……って。
リエル :
そしたら、最近ここに送られてきた、「ローディー」って囚人について教えてくれたんだ。
リエル :
その人は、罪を償うために、村はずれの作業場で働いているらしいんだけど……監督官が酷くて、罵倒されたり殴られたりしてるんだって。
シドゥルグ :
虐げられた囚人か……。
俺たちが手を貸すべきか、見定めるべき相手ではありそうだ。
シドゥルグ :
村はずれの作業場、だったか。
さっそく見に行ってみるか?
指定地点で見渡す
リエル :
このあたりで、間違いないと思うけど……。
男の怒鳴り声 :
口ごたえする気か!
この外道が、とっとと死ねッ!
見覚えのある女 :
…………すみません……。
神聖裁判所の監督官 :
謝ればいいと思っているのか、これだから罪人はッ!
こっちは、お前のせいでこんな辺境に送られたんだぞ!?
このクズ!死ね!死ねッ!
シドゥルグ :
なるほど……。
女の方が、囚人ローディーだな。
チッ……外道はどちらだか。
シドゥルグ :
どうした、[プレイヤー名]。
……ローディーのことを知っているのか?
シドゥルグ :
あの女が、恋人の死をきっかけにして、ファルコンネストでの暴動に加わった、反融和派の一員だと!?
給仕に変装していて、薬を盛られた……!?
シドゥルグ :
それは……また……。
以前も言ったが、お前、よくよく気を付けて生きろよ……。
とりあえず、あの女の罪状はわかったが……。
ミスト :
……ぼく、あのひとにも、笑ってほしい。
恋人がいなくなって、わるいことしたなら……そのひとに会えれば、つぐなう元気でる……?
シドゥルグ :
お前の「ちから」で、あの女の恋人を実体化させると?
やめておけ、前回とは違って、死んだとわかっている奴だ。
慰めるどころか、傷つけかねん。
ミスト :
でも、あのひと、あのままじゃ……。
心は、かなしいと、こわれてしまうもの、だよ……。
ミスト :
ぼく、たくさん聞いてきた……。
喪失をかなしんで、おこって、くるしんで、また会いたいって、願ったひとたちの声……。
シドゥルグ :
……あとで後悔しても知らんぞ。
それでもというなら、好きにしろ。
シドゥルグ :
ただし、集落の中で騒ぎは起こすな。
リエルは、ミストを外まで連れていって、面倒をみてやれ。
ローディーは、俺たちが誘導する。
シドゥルグ :
お前は、あの女に顔が割れているんだったな。
変に警戒されても面倒だ、誘導役は俺が引き受けよう。
その間に、頼みたいことがある。
シドゥルグ :
……罪人は、罪を償わなければならない。
だが、あの女に課せられた贖罪は労働であって、ゲスに殴られることではないはずだ。
シドゥルグ :
その大剣で、正義に潜んだ悪を……断て。
それで救われる者がいるならば、俺たちが往くべき道だ。
神聖裁判所の監督官 :
フン、気晴らしのひとつでもせんと、やってられん。
私は釣りに行ってくる!
戻るまでに、必ず仕事をすませておくんだな!
シドゥルグ :
行くぞ……!
神聖裁判所の監督官に話しかけて討伐
神聖裁判所の監督官 :
ん……?
なんだお前は?
神聖裁判所の監督官 :
ハッ、囚人への態度を改めろときたか。
馬鹿め、あれはもともと、谷に落とされるべき大罪人だぞ?
神聖裁判所の監督官 :
甘ったれた議長殿は、恩赦をかけて労働なんぞを課したが、あんな奴は生きているだけで国の恥、未来への負債だ。
再教育してやっている私に、むしろ感謝すべきだな。
神聖裁判所の監督官 :
な、なんだ、野蛮な手段に訴える気か!?
誰か、誰か来てくれーッ!
この不届き者を追い払ったら、報酬をやるぞッ!
増援もろとも監督官を倒します。
ミストと話す
リエル :
これって……見てていいのかな……。
シドゥルグ :
……すませたか。
これで少しはマシになるだろう。
ミストのやっていることの結末はともかくな。
ミスト :
[プレイヤー名]……どこに行ってたの……?
そのあいだに、ぼく、やったよ……!
ミスト :
ローディーの恋人をつくって、会わせてあげられたの。
ほら、見て……?
ローディー :
本当に……会いたかったのよ、ずっと……。
ローディー :
あなたが戦場から戻らなかったこと……どれほど意味を説かれても、苦しくて、むなしくて、こみあげるのは涙と怒りばっかりだった。
ローディー :
……そのまま死ねちゃえばよかったのにね。
「死ね」って罵声を浴びせられながら、生きるくらいなら。
ローディー :
だけどね、ステイス……。
あなたは、きっとこう言うんでしょう……?
ステイス :
悲しみは君を殺さないよ、ローディー。
君は思い出の中から、僕を消し去ることもできるけどね。
……手放すかい?
全部?
ローディー :
……するわけないでしょ、そんなこと。
あなたって人がいたことを覚えてられるのが私だけなら、惨めでも、しつこく生きると決めたんだから。
ローディー :
だから、もう、こんなことはやめてください。
彼は二度と帰らない……これはただの、幻だわ。
ローディー :
あのときの……英雄[プレイヤー名]さん、ですよね……?
あなたが、これを?
ミスト :
ぼ、ぼくが、やりたいっていったの……!
あなたが、かなしそうだったから、元気になってほしくて……。
ミスト :
うれしくなかったなら、ごめんなさい……。
[プレイヤー名]は、何もわるいこと、してないよ……!
ローディー :
……大丈夫、責めてはいないわ。
こんな私でも、励まそうとしてくれる人がいるものね。
騙されてあげられなくて……ごめんなさい。
ローディー :
英雄さんも、暴動のときは巻き込んでしまってすみません。
あのあと、あなたの活躍を噂に聞くたび、自分があれ以上愚かでなくてよかったと安堵しています……。
ローディー :
あなたは、竜詩戦争を終えて、次に旅立ったんですよね。
そうして戦い続けても、護りたい何かが……大切なものがあるんですか?
何と答える?
- 大切なものがある
- ……今はない
「大切なものがある」を選びます。
ローディー :
やっぱり……。
私はイシュガルドの貧しい出だから、聞いたことがあるんです。
ローディー :
そうやって、盾を持たずに大剣を携える人は、誰かにとっての唯一の騎士様……大切なものを護らんと、戦い続ける人なのだと。
ローディー :
これからも、あなたは戦い抜いてくださいね。
悲しいことは容赦なく訪れるけど、打ち勝って、ざまあみろって笑ってやればいいんです。
ローディー :
私も、きっと……そうなれるって信じて……もう少しだけ、生きてみます。
シドゥルグ :
……ともかく、靄の回収だ。
「ソウルイーター」で、お前のクリスタルに戻してこい。
暗黒の靄に「ソウルイーター」を使う
ミスト :
ごめんね……。
シドゥルグのいうとおり、「ソウルイーター」で喰らってください……。
リエル :
あのお姉さん……。
罪をちゃんと償って、幸せになれるといいね……。
シドゥルグ :
あとは、ミストがどう受け止めるかだ。
ソウルイーターで、暗黒の靄を吸収した!
暗黒騎士のソウルクリスタルに、エーテルが戻っていく……。
ミストと話す
ミスト :
ごめん……ごめんね……。
あなた、てつだってくれたのに、失敗、しちゃった……。
ミスト :
ぼくは、できそこないで、なりそこないだから……みんなの願い、いっぱいあるのに、叶えられない……。
シドゥルグ :
諦めるならそうしろ。
こいつに、残り3回分のエーテルも返せば終了だ。
……悩むのならば、せめて街中にしろ。
ミスト :
そうだよね……ごめんね……。
ぼくは無力だったけど、あなたの言葉でローディーの元気でた。
それは、とても、うれしいこと……。
ミスト :
ありがと、[プレイヤー名]……。
一緒に、テイルフェザー、もどってくれる……?
シドゥルグと話す
ミスト :
ぼく、できること、おおくない。
あなたみたいに、なりたかったな……。
リエル :
死んだ人に会えるのが、嬉しいことかどうか……私にもわからないよ。
今はまだ、怖いって思っちゃう気がする。
シドゥルグ :
ミストは今のところ諦めていない……が、すぐに次の人助けに移れる状態でもなさそうだな。
シドゥルグ :
まったく、どいつもこいつも……ふさぎこんだガキも、ひたすら謝るガキも嫌いだ……。
シドゥルグ :
ミストには、本当に続けたいなら、しゃんとしろと言っておく。
お前は、改めてここに集合してくれ。
……どうあれ、あの女は少なからず救われたと、俺は思うがな。
「あと四度、償いの先」は以上です。
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