FF14セリフ集。2019年ゴールドソーサー・フェスティバル「ゴールドソーサーの人気者」
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のシーズナルイベント、ゴールドソーサ・フェスティバル「ゴールドソーサーの人気者」のセリフ集です。
クエスト受注
ウルダハ・ナル回廊でクエストを受注します。
落ち込んだ青年 :
はぁ、きっと今回もダメなんだろうなぁ……。
あーあ……。
何と声をかける?
- どうして落ち込んでいるの?
- 何があったの?
「どうして落ち込んでいるの?」
落ち込んだ青年 :
どうしてって、どうもこうもありませんよ。
受かりたいけど……でもなぁ……。
「何があったの?」
落ち込んだ青年 :
何がって、もう……。
やっぱり僕じゃきっと無理なんですよ……。
落ち込んだ青年 :
おおっと、すみません。
上の空だったもので、つい答えてしまいましたが……心優しい方、もしよろしければ僕の悩みを聞いてくれますか?
ナナフォン :
僕はナナフォンといいます。
実は僕……ゴールドソーサーのマスコット、「セニョール・サボテンダー」になりたいんです。
ナナフォン :
今も、マンダヴィル・ゴールドソーサーの、「セニョール・サボテンダー」役の増員募集があったので、応募しているんですが……あの動きが、どうにもできなくて。
ナナフォン :
もうすぐ、7度目の選考会があるのですが、これで無理なら、もうきっぱり諦めたほうがいいんですかね。
やっぱり、僕なんかにサボテンダー役は無理なのかなぁ……。
何と答える?
- 無理かもしれない……
- 頑張れば、きっと採用されるよ!
- セニョール・サボテンダーって役者だったの?
「無理かもしれない……」
ナナフォン :
そうですよね……。
自分でも自信がないのに、採用なんてとても……。
「頑張れば、きっと採用されるよ!」
ナナフォン :
慰めてくれるのは、ありがたいのですが、
自分でも自信がないのに、採用なんてとても……。
「セニョール・サボテンダーって役者だったの?」
ナナフォン :
冗談、ですよね……?
中にララフェルが入ってるに決まってるじゃないですか。
まぁ、僕が採用されることなんて、ないでしょうけど……。
紳士的な声 :
ホッホッホゥ!
それなら、ひとつ私に考えがありますぞ。
ナナフォン :
あ、あなたは!
ゴールドソーサーのオーナー、ゴッドベルトさんでは!?
ゴッドベルト :
ホゥ、いかにも!
ところで、私の耳にも話が聞こえてきたのですが、サボテンダーの独特の動きをとるのに苦労しているのだとか?
ナナフォン :
は、はい……。
ぜひ、人気者のセニョール・サボテンダーになって、みんなを楽しませたかったのですが……。
ゴッドベルト :
みんなを楽しませたい、と……。
何度も諦めず挑戦し続けるということは、きっと何か、強い想いがあるのでしょうな。
ゴッドベルト :
立場上、本来は手助けの類はよくないのですが、そこまで合格したいのであれば、とある人をご紹介しましょう。
ゴッドベルト :
中央ザナラーンのブラックブラッシュ停留所にいる、「リリザン」という方を訪ねるとよいでしょう。
合格に繋がる何かを得られるはずですぞ。
ゴッドベルト :
よければ、冒険者殿も共に赴いてあげてください。
リリザン殿は、才能溢れる人物、冒険者として、彼から学べることもあるでしょう。
ナナフォン :
ゴッドベルトさん、貴重な情報を、わざわざ教えてくださってありがとうございました!
ナナフォン :
では冒険者さん、さっそく行くとしましょう!
僕は先に、ブラックブラッシュ停留所に向かっていますね!
ゴッドベルト :
諦めぬ者に幸せあれ。
成功を願っておりますぞ……ホッホッホゥ!
ブラックブラッシュ停留所のリリザンと話す
ナナフォン :
ごめんください。
あなたは、リリザン殿ですか?
リリザン :
いかにも、私はリリザンですが……いったい何用ですかな?
リリザン :
……なるほど、事情は分かりました。
ところで、あなたがセニョール・サボテンダーに、なりたい理由をうかがっても?
ナナフォン :
はい、もちろんです!
あれは、ゴールドソーサーの開園初日に、遊びに行ったときのことでした。
ナナフォン :
きらびやかな内装、多彩なアトラクション……本当に時を忘れるくらい、楽しみましたよ。
ナナフォン :
でも、僕が一番感銘を受けたのは、園内で見かけた、セニョール・サボテンダーが人々を喜ばせている姿でした。
練り歩いては人を笑顔にしていく様子に、心を打たれたんです!
ナナフォン :
僕は、性格が後ろ向きなところがあって、意図せず相手をイラつかせてしまうことがあるんです。
ナナフォン :
そんな僕には、言葉でなく動きだけで人々を笑顔にしていく、セニョール・サボテンダーは輝いて見えたんです……!
ナナフォン :
それ以降、いつの日か自分もああなりたいと思い、キャストの募集があるたびに応募してきました。
いつも、結果は伴いませんが……。
リリザン :
なるほど、そんなふうに想ってくれる人がいたのですね……。
ならば、私にも役立てることがあるでしょう。
ナナフォン :
そ、そ、その動きは……まさかっ!?
リリザン :
そう……何を隠そう、私こそ、初代セニョール・サボテンダー!
リリザン :
サボテンダーが好きすぎて、あの独特の動きを会得すべく、模倣することに情熱を注いでいた私を、世の人々は、指をさして、変人とあざ笑いました……。
リリザン :
ですが、あの方……ゴッドベルトさんだけは違った!
私の生き様を認め、ゴールドソーサーの開園にあたって、仕事までくださったのです!
リリザン :
セニョール・サボテンダーの着ぐるみの設計から、振り付けの類まで……私は、すべて監修しました。
リリザン :
身も心もサボテンダーになりきろうと、最後の三日間は絶食し、水も飲まず、己を追い込みました。
そして、ついに迎えたオープン当日……。
リリザン :
初日の業務を終える直前に転倒し、二階から転落……。
いわずもがな、脱水症状でした。
リリザン :
どうにか命は取り留めましたが、脚には後遺症が……。
結果、長時間、サボテンダーになりきることが不可能となり、引退に追い込まれたのです。
リリザン :
ですから、私がセニョール・サボテンダーだったのは一日だけ。
そこで、あなたと私は出会っていたのですね……。
リリザン :
……いいでしょう。
今や長くは踊れない私ですが、動きを教えることはできます。
やる気はありますか?
ナナフォン :
はい、もちろんです!
リリザン :
そちらの御仁はいかがしますかな?
何と答える?
- はい、喜んで!
- 別にサボテンダーになるつもりは……
「はい、喜んで!」
ナナフォン :
お、ノリがいいですね!
冒険者さんも一緒にぜひ!
「別にサボテンダーになるつもりは……」
ナナフォン :
えっ……冒険者さん、空気を読んでくださいよ!
リリザンさんが、やる気をなくされてしまったら、
どうしてくれるんですか!?
リリザン :
では、さっそくはじめますぞ……!
リリザン :
時間がありませんでしたが、基礎的な動きはすべて教えました。
あとは、サボテンダーになりきる、という気持ちだけ……!
リリザン :
そろそろ最終選考が始まる頃でしょう。
さあ、お行きなさい、ご両人!
何と答える?
- はい、サボテンダーになってきます!
- 別にサボテンダーになりたくはないかな……
「はい、サボテンダーになってきます!」
ナナフォン :
何を言ってるんですか、冒険者さん!
最終選考を受けるのは僕ですよ!
「別にサボテンダーになりたくはないかな……」
ナナフォン :
ちょっと……冒険者さん、そんなこと言わないでくださいよ!
こっちは、これから最終選考を受ける身なんですから!
ナナフォン :
リリザンさん、頑張ってきます!
ありがとうございました!
ナナフォン :
さぁ、冒険者さん。
選考会場のゴールドソーサーに行きましょう!
ゴールドソーサーのナナフォンと話す
ナナフォン :
とうとう最終選考です。
7度目の応募ですが、何度経験しても緊張するものですね。
何と答える?
- 気合いだ! 気合いだーッ!!
- サボテンダーになりきることだけを考えるんだッ!
「気合いだ! 気合いだーッ!!」
ナナフォン :
も、もう少し具体的なアドバイスを期待してましたが……ともかく、気合は入りました。
「サボテンダーになりきることだけを考えるんだッ!」
ナナフォン :
そ、そうですよね……。
緊張している場合じゃありませんでした!
ナナフォン :
リリザンさんのように、倒れてしまっては本末転倒ですから、 ちゃんと水分補給して、向かうとしますね。
なりきってみせるぞーッ!!
ナナフォン :
それじゃあ、行ってきますね!
ローランド :
エントリーナンバー6番の方、ありがとうございました。
続きまして……エントリーナンバー7番の方、どうぞ!
ローランド :
ええと、お名前は……ナナフォンさん、ですね。
志望動機や自己アピールがありましたら、お願いします。
ナナフォン :
……。
ローランド :
……特にありませんか?
ナナフォン :
…………。
ローランド :
ほう……あえての無言、ですか……?
ナナフォン :
……………………!
何と声をかける?
- もはや本物のサボテンダーだ!
- 針千本が見えてるぞ!
「もはや本物のサボテンダーだ!」
ローランド :
た、たしかに……この再現度合いは……伝説の初代セニョール、リリザン氏のようだ!
「針千本が見えてるぞ!」
ローランド :
た、たしかに……動きの端々に、鋭い針が見えるかのようだ!
ローランド :
…………素晴らしい!
ローランド :
選考を待つまでもありません……ナナフォンさん、合格です!
ナナフォン :
……………………。
ローランド :
最後まで無言を貫いてみせる、と……。
生粋のサボテンダーということですね。
ゴールソーサーのナナフォンと再度話す
ナナフォン :
や、やりました!
まさか、その場で採用が決まるなんて……!
ナナフォン :
それもこれも、ゴッドベルトさんやリリザン師匠、そして、最後まで付き合ってくださったあなたのおかげです!
本当にありがとうございました!
ナナフォン :
これから僕は、セニョール・サボテンダーとして、ここで働くことになります。
もしお会いしたとしても、決して声はかけられません……。
ナナフォン :
でも、精一杯、リリザン師匠に教えてもらった動きで、あなたのことをおもてなしいたしますからね!
それでは!
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