ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14の白魔道士Lv80ジョブクエスト(漆黒編)「ラライの一念、岩をも通せ」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。黒魔道士Lv70クエスト(紅蓮編)「記憶より託されし未来」
クエスト受注
ラライ :
お久しぶりです、[プレイヤー名] [プレイヤー名]。
貴方は、会わない間も「破壊」を研鑽していたようですね……。
よければ、どんな冒険をしたか聞かせてもらえませんか?
何と言う?
- 光が氾濫した世界を旅してきた
- かつての英雄の姿をした敵を破壊してきた
「光が氾濫した世界を旅してきた」
ラライ :
なるほど、異世界で冒険を……。
いずれの話も、興味深いものでしたが……。
ラライ :
中でも、魔人と呼ばれた英雄ナイルベルトと、その幼き友、テイナーとの時間を超えた巡り逢い。
私たちとシャトト様の交わりを思い出しますね……。
ラライ :
一方の私と言えば、「星降りの刻」の件で、黒魔法を後世に残す必要性を痛感し、これまでの冒険を記した書物の編纂を進めておりました。
ラライ :
そして、先日ついに、シャトト様との別れまでを記し終えたところ……。
ですが、実は……。
????:
ラライの様子を見に来れば、なんと、[プレイヤー名]までいるとは……。
ラライ :
クソ真面目道士の、ザイ・ア・ネルハーではないですか。
様子を見に来たとは……?
ザイ・ア・ネルハー :
……ん、ああ、先日「星降りの刻」の後処理完了を報告したとき、君、執筆している書物の保管場所に悩んでいただろう?
その後、進展はあったのか気になってね。
ラライ :
……それなら、今まさに困り果てているところですよ。
私が助祭として属するナル・ザル教団に保管を頼んだのですが……教団の者たちに、猛反対されていましてね。
ザイ・ア・ネルハー :
というか、君、まだ教団の人間だったのか。
黒魔道士になった時点で、破門されたのかと……。
ラライ :
失礼な……!
と言いたいですが、連中もそこが不満な様子。
禁忌である黒魔法を、曖昧な経緯のまま、一介の助祭が研究しているのが気に食わないのでしょう。
ラライ :
しかし、ナル・ザル教団は、黒魔法を禁忌とするがゆえに、関連する書物を厳重に封印し、管理してきました。
逆説的に、これ以上に安全な保管場所は……。
ラライ :
……ふむ、そういえば貴方は、教団に連なる呪術士ギルドにも属していましたね。
貴方がいれば、私だけで交渉するより効果的かも……。
ザイ・ア・ネルハー :
たしかに……。
[プレイヤー名]、同行してあげたらどうだい?
ラライ :
ありがとうございます!
善は急げ……今から「アルダネス聖櫃堂」へ行きましょう!
保管反対派の急先鋒「ヤヤケ」に殴り込みです!
ザイ・ア・ネルハー :
その前にいいかい?
……実は、僕がラライの様子を見に来たのは、先日の訪問の際に、気になることがあったからでね。
ザイ・ア・ネルハー :
どうも、以前と比べて、彼女の体内エーテルが変化しているように感じるんだ……。
君も、気にかけてやってくれないかい?
アルダネス聖櫃堂のヤヤケと話す
ラライ :
まったく、小憎たらしい顔です……!
呪術士ギルド受付 ヤヤケ :
まさか、[プレイヤー名]を引っ張り出すとは……。
私、久方ぶりにドン引きでございます。
呪術士ギルド受付 ヤヤケ :
ラライ助祭、とかく貴方は勝手がすぎる……!
そもそも、大罪人ククルカの教えにいまだ従っている時点で、教団内で疎まれるのも当然でしょう。
呪術士ギルド受付 ヤヤケ :
加えて、己の立場をさらに危うくする此度の申し出……。
教団から追放される前に、研究を辞め書物も破棄すべきです。
それが、貴方のためですよ!
ラライ :
大局も見ず、どちらが勝手ですか!
[プレイヤー名] [プレイヤー名]よ!
この愚か者に、何か言ってやってください!
何と言う?
- 書物を禁書として封印すればいいのでは?
- 教団の者はみな反対しているの?
「書物を禁書として封印すればいいのでは?」
呪術士ギルド受付 ヤヤケ :
……冷静な問いかけ、喚くだけの助祭とは違いますね。
呪術士ギルド受付 ヤヤケ :
強いて言えば、呪術士ギルドのマスター、ココ……ココベ……ココなんとか様は、保管に賛同していましたわ。
ラライ :
「ココブキ」です!
それなら、彼を味方に引っ張り込みましょう!
ココブキと話す
ラライ :
数少ない賛同者といえど、それがギルドマスターならば……!
ココブキ :
クックックッ……貴方たちが来ることはわかっていました。
……ラライ助祭の怒声が、ここまで響いてましたのでね。
ココブキ :
たしかに、私は彼女の書を保管することに賛成です。
どうせ何を言っても、貴方たちは黒魔法を追求するのですから。
目の届く範囲にいてくれた方がよい。
ココブキ :
ですが、ヤヤケ導師をはじめ多数の者が書の保管を通じ、危険な知識を継承することに反対しているのも事実……。
私ひとりの擁護では、焼け石に水でしょう。
ココブキ :
……そこで、提案です。
私たちのさらに上、教団の最高権力者であるデュララ様に、申し開きを行っては?
ココブキ :
貴方たちと、保管の賛成派、反対派の代表を集めて、それぞれ意見を述べ、デュララ様に裁定していただくのです。
ココブキ :
上手くいけば、保管の許可も降りるでしょう。
ただし、逆に研究の一切を禁止される恐れもありますが……。
ラライ :
……構いません!
どうぞ、デュララ様をお呼びしてください。
ラライ :
そうと決まれば……敵陣の中では迂闊に相談もできません。
まずは、外に出ましょう!
ラライと話す
ザイ・ア・ネルハー :
話も終わった頃かと、来てみたんだが……。
ラライ :
貴方のおかげで、希望が見えてきました。
何としても、デュララ様の承認を……!
ラライ :
……って、あら?
ザイ・ア・ネルハー :
ラライ、大丈夫か……?
先ほどよりも、急激に体内エーテルが変化しているぞ。
ラライ :
たしかに最近……妙に、頭が重くて……。
ザイ・ア・ネルハー :
これは、申し開きの前に検査を……。
ザイ・ア・ネルハー :
なっ、ラライ!
大変だ、急いで治癒師や幻術士……は、僕か!
ザイ・ア・ネルハー :
よ、よし、彼女をこの街の医療施設に運ぶぞ!
フロンデール歩廊付近でザイ・ア・ネルハーと話す
ザイ・ア・ネルハー :
ラライだが、やはり体内エーテルが大きく変化していた。
そのせいでエーテルのバランスが偏り、身体を蝕んでいる……。
ザイ・ア・ネルハー :
彼女は以前、「シャトトの記憶」を肉体に宿していた。
体内に長時間、「破壊」のエーテルが混在していたことで、大きな負担がかかっていたのだろう。
ザイ・ア・ネルハー :
いわば、魂の「極性」とでもいうべきものが偏っているようだ。
こんな症例は、見たこともない……。
君は、何か近しい現象を目撃したことはないかい……?
エーテルの極性が偏る現象に心当たりは?
- 光の氾濫が発生した世界を見た!
- 生命が罪喰いへと変質するのを見た!
「光の氾濫が発生した世界を見た!」
ザイ・ア・ネルハー :
世界全体が「光」……すなわち霊極性に偏った世界だって?
しかも、そこでは生命が変異した罪喰いという存在が!?
ザイ・ア・ネルハー :
そうか……!
シャトトの記憶を肉体に宿し続けたことで、魂を構成するエーテルが活性化し、星極性に振れてしまったんだ!
なら、逆に沈静化させてやれば……。
ザイ・ア・ネルハー :
よし、治療方法は見えてきた……!
だが問題は、差し迫った申し開きだな。
ここは延期するしか……。
????:
延期はいけません!
反対派に原因を探られ、黒魔法に関する事件のせいだと知れれば、格好の攻撃材料を与えてしまう……。
ラライ :
[プレイヤー名] [プレイヤー名]よ。
私が記した書物を託します……!
先に申し開きを始めていてください……私もすぐ行きますから。
ザイ・ア・ネルハー :
なっ……!
君、そんな身体で申し開きに出るつもりか!?
ラライ :
申し開きが終わるまでに、治療が間に合えばいいのでしょう?
ラライ :
大丈夫……私たちには「癒し」の力に優れた、頼もしい幻術士がいるではないですか。
ザイ・ア・ネルハー :
ラライ……。
ザイ・ア・ネルハー :
わかった、何としても申し開きが終わるまでに、治療を終わらせてみせる。
ザイ・ア・ネルハー :
それまで……教団の者たちの相手は頼んだよ。
アルダネス聖櫃堂のココブキと話す
ココブキ :
ラライ助祭は少し遅れる、と……。
……ふむ、なにか事情があるようですね。
ココブキ :
彼女が記した書物は、ここにあるのですね?
ならば、なんとか場を保たせることもできるでしょう。
デュララ様も、すでにこちらへ向かっているそうです……。
ヤヤケ :
彼女の望みで用意された場だというのに……。
やはり、これ以上、勝手を許しては彼女のためになりません!
書物の保管などという我儘も聞き入れる必要はないかと存じます。
ココブキ :
それは……貴方自身、過去に、おなじ想いをしたが故の言葉ですか?
ココブキ :
貴方も、かつての師匠ムムエポ氏が投獄されたことで、周囲から、つらく当たられた過去があるとか。
ラライ助祭の独断による孤立を心配するのも……。
ヤヤケ :
……たとえ、己に非がないと信じていようと、孤立の中、意地を通すのは自分を苦しめる結果にも成りえる……。
この機会を、彼女が組織へと戻る場とすべきなのです。
ココブキ :
それが、ラライ助祭の幸福だと?
彼女が記した書物には、黒魔法に関する記述に加え、教団に一切頼らず切り抜けた、様々な事件が記されています。
ココブキ :
これだけの成果をあげる情熱は、簡単に生まれるものではない。
みなが勝手な行動をしては組織が成り立たないのも事実ですが、個人の情熱を後押しする度量も必要では?
デュララ :
彼女が情熱を注ぐ「破壊」は、災いを生むと禁じられてきたもの。
黒魔道士たるあなたから見て……実際にこの力の危険性、如何ほどに考えております?
何と言う?
- 使い手次第だ
- 「破壊」が必要な状況もある
「使い手次第だ」
デュララ :
闇雲に広めていい力ではないということですね……。
さて……貴方はさておき、ラライなる助祭は、信頼における者でしょうか?
ラライ :
遅れて申し訳ありません!!
どうか、私の話を聞いてください!
ラライ :
たしかに、黒魔法は危険な力です……。
ゆえに私は、すべての人が黒魔法を学ぶべきだと、そう主張しているのではありません。
ラライ :
そちらの書には、黒魔法の知識とともに、私が経験した事件のすべてを、余すことなく記しました。
ラライ :
敵対する蛮族との協力、黒魔法により身を滅ぼした者たち、そして、数千年の時を経て巡りくる星の脅威。
未来に生きる者たちに、知ってほしいすべてを……!
デュララ :
あくまで、後世の者たちが危機に瀕したときのため、問題解決の選択肢として、黒魔法の知識を伝えたい、と……。
デュララ :
……ココブキ、貴方に黒魔法研究機関の設立を命じますわ。
ラライ助祭を組織に参加させることを条件に、書物の保管を許可しましょう。
ココブキ :
……委細、承知しました。
保管を後押しした者として、しかと役割を果たしましょう。
彼女が、孤立しないように。
ヤヤケ :
……ギルドマスターが見張り役になるというのなら、私からの反論はありません。
ラライ :
望むところです……!
黒魔法を、大いなる力として未来に残すため、全身全霊を以て、その務めを果たしてみせましょう!
ココブキと話す
ラライ :
ついに、黒魔法が認められたのですね……!
ココブキ :
さて、双方にとって、いい落としどころだったのでは?
というわけで、以後ラライ助祭は私直属の部下……。
ココブキ :
今後は、何かある度に報告を。
面倒でも、その方が結果的に動きやすくなるのですからね。
ラライ :
わかりました……あの、此度の一件、実はもうひとり、協力してくれた者がいるのです。
その者にも、結果を報告させてください。
ラライ :
「ザイ・ア・ネルハー」は、私たちを「ミルバネス礼拝堂」で待っています。
さあ、行きましょう……!
ラライと話す
ザイ・ア・ネルハー :
結果は聞いたよ、良かったじゃないか!
ラライ :
今、ザイ・ア・ネルハーにも結果を伝えたところです。
それで……その……。
ザイ・ア・ネルハー :
……どうした?
君の夢が大きく前進したというのに……気になることでも?
ラライ :
そうではありません。
ただ、その実現は、私ひとりの力では不可能でした。
ラライ :
[プレイヤー名] [プレイヤー名]、そして、ザイ・ア・ネルハー。
ふたりのおかげです、本当に……ありがとう。
ザイ・ア・ネルハー :
君から感謝されるなんて、妙な気分だが……どういたしまして……そして、おめでとう。
ザイ・ア・ネルハー :
それじゃ、僕は失礼するよ。
今度会うときは、機関の同胞たちを紹介してくれたまえ。
ラライ :
……まったく、一言多い男です。
ラライ :
立場は変わりますが、私のやることは変わりません。
黒魔法を後世に残すため、全力を尽くします。
だからこれからも……よろしくお願いしますね。
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