
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト23「大罪喰い」のセリフ集です。
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星見の間でクエストを受注します。
水晶公 :
3人とも、よくぞ戻ってきてくれた。
水晶公 :
第一世界をとりまく状況について、改めて、わかってもらえただろうか?
アリゼー :
ええ、目の当たりにしてきたわ……。
アリゼー :
「光の氾濫」から逃れたのは、わずかな地。
そこに生きる人々は、罪喰いの脅威にさらされ続けている。
水晶公 :
ああ……。
あれらを退けるのは、途方もない話にも聞こえるだろう。
水晶公 :
だが、人は多くの犠牲を払った結果、ひとつの可能性を見出すに至った。
水晶公 :
罪喰いたちの集団を束ねる、上位の個体……「大罪喰い」の数は、限られているとわかったのだ。
水晶公 :
蟻が女王なくして巣を作り得ないように、「大罪喰い」さえ倒してしまえば、有象無象のものは、一帯での活動を諦めるだろう。
アルフィノ :
……しかし、罪喰いの討伐を、ユールモアが許すだろうか?
アルフィノ :
ドン・ヴァウスリーは、罪喰いを操れることを最大の武器にして、統治体制を築いている。
アルフィノ :
そこに、罪喰いを倒して回るものが現れれば……最悪、敵対もしてくるだろう。
水晶公 :
そのとおり。
つまり、場合によってはユールモアをけん制しつつ、大罪喰いの討伐を目指さなくてはならないだろう。
水晶公 :
それが私の……そして、第八霊災を防がんとするあなた方の、現在の目的ということになる。
何と言う?
- それで本当に霊災が防げるのか?
- いまいちピンとこない……
「それで本当に霊災が防げるのか?」
水晶公 :
ふむ……。
それでは少しだけ時間を拝借して、世界の統合や霊災とはいかなるものか、説明するとしよう。
水晶公 :
太古の昔……たったひとつだった世界は、14の世界に分かたれた。
水晶公 :
あなた方のいた「原初世界」。
そして、第一世界を含む、13の「鏡像世界」だ。
水晶公 :
これらの世界は隔たれているものの、互いに干渉しあっている。
とくに、おおもとである原初世界とはね。
水晶公 :
……ここで、ある鏡像世界にて、特定の属性の力が、異様に高まったとしよう。
水晶公 :
すると、水が高いところから低いところに流れるように、高まった属性の力が、原初世界に流れ込みはじめる。
水晶公 :
当然、原初世界にも、影響がでるだろう。
水晶公 :
それが火属性ならば、大火や日照りに。
氷属性なら、過酷な寒波に……という具合だ。
水晶公 :
異常はどんどん起きやすくなり、何かのきっかけで、大規模な災害が発生……世界を隔てる壁に、割れ目が生じたとしたら?
水晶公 :
原初世界に向けた、力の奔流が発生。
その勢いで、世界は統合される。
水晶公 :
同時に、鏡像世界が有していた偏った属性がすべて流れ込み、きっかけとなった災害を、一気に助長する。
水晶公 :
地震に土属性の力が加われば、それは地殻さえも砕くだろう。
津波に水属性ならば、大陸すら飲み込む規模になる。
水晶公 :
それが「霊災」と呼ばれているものの正体だ。
水晶公 :
これまでに、7つの霊災を伴いながら、7つの鏡像世界が統合されてきた……。
水晶公 :
今、光に偏っている第一世界もまた、統合の条件を満たす可能性が、かぎりなく高いと言えるだろう。
水晶公 :
そして、光に偏る一因を担っているのが、やはり罪喰いだ。
水晶公 :
さきほど話した「大罪喰い」は、自らのテリトリーに強い光を振りまく。
水晶公 :
「光の氾濫」自体を回避したはずのノルヴラントが、夜を失うほど光で満たされているのも、それが原因だ。
水晶公 :
したがって、「大罪喰い」の討伐は、第一世界の属性バランスを正常に戻し、統合を防ぐためにも、必要不可欠なんだ。
アリゼー :
私たちは、この話を前に聞いてね。
それぞれのやり方で、準備を進めていたんだけど……。
アルフィノ :
具体的な成果は、まだ。
アルフィノ :
「大罪喰い」は、なかなか姿を現さないというのもあるが、殊にある特性によって、君の到来を待つしかなかったんだ。
ライナ :
お話し中、失礼いたします!
水晶公、緊急事態発生です……!
ライナ :
ホルミンスターの地が、罪喰いに襲撃されているとの報告あり。
敵はかなりの数らしく、村が全滅する恐れもあると……!
水晶公 :
ホルミンスターを襲った罪喰いが、クリスタリウムに流れてくる可能性もある。
各門、警戒態勢をとるように命じてくれ。
水晶公 :
お前自身は、現場の指示を頼む。
ただし、突入は私が行ってからだと、アルフィノとアリゼーにも伝えてくれ。
ライナ :
ハッ!
水晶公 :
どうか、あなたの力も貸してほしい。
話の続きは、あるいはこの戦いで、自ずと知
水晶公と話す
水晶公 :
では、私たちも、早急に戦闘の準備を整えて出立しよう。
襲われている「ホルミンスター」の村は、レイクランドの北方にある。
水晶公 :
詳しい場所は、直接案内しよう。
クリスタリウムを出たら、まず西へと直進してほしい。
「従者の門」の先に分岐路があるから、そこで合流しよう。
従者の門付近の水晶公と話す
水晶公 :
よく来てくれた。
この街道に沿って北上すると、「北の集結地」という衛兵団の拠点があるのだ。
水晶公 :
目的の「ホルミンスター」には、そこから向かうことになる。
さあ、急ごう……!
水晶公 :
この先に広がる森を抜けると、「ホルミンスター」だ。
クリスタリウムから少し距離はあるが、同じ地域にある集落として、協力関係を結んでいる。
水晶公 :
状況はどうなっている?
ライナ :
近年まれに見る規模の襲撃です。
衛兵団を可能なかぎり投入していますが、救出できた村人は、半数にも至っていません……。
ライナ :
あれだけの数の罪喰いを従えているとなると、中心にいるのは、「大罪喰い」の1体と見て間違いないかと。
アリゼー :
噂をすれば、ね……。
討伐するチャンスでもあるってことだけど。
ライナ :
討伐?
とんでもない!
「大罪喰い」を倒すとどうなるか、ご存じないのですか?
ライナ :
連中は、ほかの罪喰いと比較にならないほど、膨大な光の力を有しています。
ライナ :
倒せば、それが一気に解き放たれ……近くにいる別の生物を、新たなる「大罪喰い」にするのです。
水晶公 :
それについては、考えがある。
「大罪喰い」の相手は、私たちに任せてほしい。
水晶公 :
衛兵団は、引き続き生存者の救出を。
ひとりでも多く、助けるんだ。
ライナ :
で、ですが……!
ライナ :
……いえ、了解しました。
ただし、私も公たちに同行させてください。
衛兵団の長として、皆さんだけを行かせるわけにはいきません。
水晶公 :
わかった。
それでは、大罪喰いのところへ向かうのは、私、アルフィノ、アリゼー、ライナ、そして……
水晶公 :
頼もしいよ。
……では、「ホルミンスター」に突入だ!
大罪喰いを発見したら、躊躇することはない、倒してくれ!
殺戮郷村 ホルミンスター」を攻略
アリゼー :
あの罪喰い…まさか…!?
ライナ :
ヤツめ、罪喰いを増やしていたのか!
アリゼー :
あいつ…アム・アレーンで見たヤツだ!
アルフィノ :
アリゼー、落ち着くんだ!
私が支援する!
アルフィノ :
みんな、大丈夫か?
アリゼー :
問題ないわ…先を急ぎましょう…!
アリゼー :
村人たちが逃げてくるわ!
ライナ :
なんてこと…だが、まだ救える者も…!
アルフィノ :
そのためにも罪喰いを引きつけよう!
アルフィノ :
また罪喰いか…!
アリゼー :
ッ…!?
そう…あなたもここに…
フォーギヴン・テスリーン :
ア、ア、ア……アガガガガガ…………!
アルフィノ :
アリゼー、どうしたんだい?
顔色が悪いようだが…
アリゼー :
…問題ないわさあ、先に進みましょう…
アリゼー :
また救えなかった…またッ!
ライナ :
ああなっては倒して魂を解放することしか…!
ライナ :
この先に領主の館があるはずです…!
アルフィノ :
禍々しい魔力を感じるなにが待ち受けているんだ…
アルフィノ :
この魔力…只者ではないぞ!
フィリア :
オオォォォォォォン!!!
ライナ :
まずい、大罪喰いから光の放出がはじまりました……!
ライナ :
あれを浴びるわけにはいきません。
水晶公、やはり撤退を……!
水晶公 :
いいや、撤退は不要だ。
水晶公 :
確かに、大罪喰いを殺せば、有していた膨大な光が放出される。
その光は新たな大罪喰いを生み出し……人類はこの100年、まともに反撃すらできなかった。
水晶公 :
しかし……唯一、それを相殺できる力がある。
水晶公 :
それこそが、「光の加護」と呼ばれし力。
ゆえに私は、彼をここへと喚んだのだ……!
水晶公 :
見よ!
大罪喰いが放っていた光、それによって変じていた世界が、今、戻る!
モーレン :
天の、暗き海……。
モーレン :
闇の戦士が、現れたんだ……!
ライナ :
なんて、美しい……これはいったい……。
アルフィノ :
夜空さ、本当の……。
あるべき闇が、戻ったんだ。
ライナ :
あなたたちは、何者なんですか?
ライナ :
大罪喰いを倒し、その光を受けても平気だなんて……それに、この空……まるで伝承の……!
ライナ :
水晶公…………?
水晶公 :
彼方の英雄よ。
私は、長い長い年月、待ち続けていた。
水晶公 :
光の加護を持ち、罪喰いを討ち滅ぼすことのできる……あなたのことを。
水晶公 :
今、あなたによってレイクランドに座した大罪喰いが討たれ、この地に在るべき闇が戻り、正しき夜が訪れた。
水晶公 :
力なき罪喰いはもはや、闇の戻りしこの地に、根を下ろすことはできないだろう。
水晶公 :
しかし……取り戻せたのは、恐らくこの一帯のみ。
水晶公 :
各地にはまだ大罪喰いが潜み、光で覆った空のもと、生命を食い尽くさんとしている。
水晶公 :
私は、この滅びの定めに、反逆したいんだ。
最大にして……最後の抗いを……!
水晶公 :
それが、そちらの世界を救うことに繋がるとしても、あなた方を強引に喚んだことは、私の身勝手にほかならない。
水晶公 :
この非礼は、いずれ必ず……私の力、命を懸けて償おう。
だから、今は……!
水晶公 :
私たちに、力を……!
罪喰いを倒し、世界に闇をとりもどしてほしい……!
何と言う?
- その願いに応え、闇の戦士となろう
- おもしろい戦いができそうだ!
- 今はそれしか道がないから、仕方ない
「その願いに応え、闇の戦士となろう」
水晶公 :
ああ……!
ありがとう…………!
アリゼー :
それにしても、あなた、どうしてそこまでして戦うの?
私たちを喚ぶのにだって、すごく苦労したでしょうに。
水晶公 :
もちろん、この地に生きる人々のため……クリスタリウムの民に、平和な明日をもたらすためだ。
アリゼー :
それは、否定しないけど……あなたがクリスタルタワーを喚んだときには、まだ街はなかったのよね?
アリゼー :
だから、最初のきっかけは何だったのかっていう話よ。
水晶公 :
……救われてほしい人がいるのだ。
水晶公 :
その人の未来を繋げるならば……私は、世界ひとつ、救ってみせる。
水晶公 :
意外だろうか?
だが、これ以上の追及は、今は許してくれると嬉しい。
水晶公 :
私はこれでいて、結構な老人なのだ。
己を語る言葉のひとつひとつが、どうにも膨らみすぎていて、胸につかえてしまう。
アリゼー :
……わかったわ。
無理に聞こうとして、ごめんなさい。
アルフィノ :
私たちも、引き続き一緒に戦うよ。
遠くで待っている人たちのためにも、必ず罪喰いを倒そう!
水晶公 :
それでは、保護した村人たちをつれて、戻るとしよう。
水晶公と話す
水晶公 :
おつかれさま。
そして、ありがとう……[プレイヤー名]。
水晶公 :
あなたのおかげで救われた命があり、こうして空も戻った。
たった一歩、されど大きな一歩だ。
……ああ、本当に!
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