
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト25「招かれざる客」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト24「闇の戦士」
クエスト受注
クリスタリウムでクエストを受注します。
ペンダント居住館の管理人 :
おや、お目覚めになられたのですね。
これからお出かけですか?
ペンダント居住館の管理人 :
だとしたら、街の外には出ない方がいいかもしれません。
なんでも、ユールモア軍の飛空艇が突然やってきて、湖畔に駐留しはじめたらしいのです。
ペンダント居住館の管理人 :
今、水晶公が「星見の間」で対応に当たっているようですが、やはり、夜の闇を取り戻したことについての尋問でしょうか。
軍隊を連れてくるなんて、不穏ですね……。
星見の間に向かう
水晶公 :
いいところに来てくれた。
街で噂を聞いたかもしれないが、厄介な状況になっている。
水晶公 :
レイクランドの、ラクサン城だ。
先ほどここに、ユールモア軍の飛空艇が飛来した。
水晶公 :
彼らの目的は、大罪喰い討伐についての事情聴取らしい。
まもなくこちらへ使者をよこすと、連絡が届いている。
アリゼー :
これだけサッパリ空から光が掃われてちゃ、大罪喰いを倒したってことを隠すのは無理ね……。
水晶公 :
ああ、だから遅かれ早かれとは思っていたのだが……ライナ :
水晶公。
ユールモア軍からの使者をお連れしました。
水晶公 :
ああ、少し待ってくれ。
水晶公 :
皆、こちらへ。
水晶公 :
切り札は、できるだけ隠しておくものだ。
多少窮屈かもしれないが、許しておくれ。
水晶公 :
……バニシュ!
水晶公 :
入ってくれ。
水晶公 :
……驚いた。
まさか、ユールモア軍の大将軍、ランジート殿みずからおいでとは。
ランジート :
答えよ……。
大罪喰いを殺したのは、この街の者か?
水晶公 :
ふむ……いささか性急だな。
なぜそれを問うのかくらい、聞かせてはもらえないか。
ランジート :
我が主、ドン・ヴァウスリーは、案じておられるのだ。
知恵なき者の、衝動的な戦いによって、人と罪喰いの関係が悪化することを。
ランジート :
ゆえに、貴公の街が、大罪喰いを討った逆賊に与しているのであれば……ランジート :
進軍も、致し方なし。
……そう命じられている。
水晶公 :
そういうことであれば、こちらも率直に答えねばならないな。
水晶公 :
大罪喰いを討った者との関係はともかくとして、私たちは、取り戻した美しい空を歓迎している。
水晶公 :
もし、お前たちがそれを許さぬというのなら、進軍するがいい。
水晶公 :
ただし……。
罪なきクリスタリウムの民が、すべて討ち果たされたとて、動き出した時代が止まりはしないだろう。
ランジート :
愚かな……。
罪喰いをいくら討伐したとて、争いは永劫にやまぬ……。
ランジート :
この世界は、もはや骸も同然よ。
我が主のもと、平和と喜びのうちに生をまっとうすることこそ、唯一の安らぎにほかならぬ。
ランジート :
……しかし、貴公の主張は承知した。
ひとまずは、我が主に伝えるとしよう。
ランジート :
貴公も、街のすみずみまで伝えておくがいい。
投降を望む者あらば、急がれたしとな……。
ランジート :
それと……最近この街に、若き男の画家と、その助手が来なんだか。
水晶公 :
さて……心当たりはないが。
ランジート :
もし流れ着いてきたならば、引き渡せ。
我が主が、再会を熱望しておるでな。
アリゼー :
ねえ、私たちの姿、ちゃんと消えてたわよね?
あいつ、最後にこっちを睨まなかった……?
水晶公 :
残念ながら、気のせいではないだろうな……。
水晶公 :
ユールモアは、今でこそ罪喰いとの融和政策をとっているが、ヴァウスリーが元首になる前は、むしろ罪喰い討伐の先陣をきっていたんだ。
水晶公 :
ランジート将軍は、その時代から、最強と謳われたユールモア軍を仕切ってきた武人だ。
何か、勘が働いたのかもしれない……。
アルフィノ :
そんな人物が派兵されてくるということは、進軍の件も、単なる脅しとは言い切れないか……。
アルフィノ :
水晶公、私たちの補佐をしてくれるのはありがたいが、クリスタリウムの民を巻き込むようなことは……。
水晶公 :
お心遣い、深く感謝する。
だが、それについては、私に一任してほしい。
水晶公 :
かねてより、全土を支配せんとしているユールモアのこと。
今「闇の戦士」を突き出したところで、いくらでも理由をつけて、この街を押さえにくるだろう。
水晶公 :
それがわからぬクリスタリウムの民ではないよ。
彼らはいかなる苦境においても、誇りを持って生きてきた。
此度も、選ぶべきを選ぶだろう。
水晶公 :
むしろ、ユールモア軍の力と、ヴァウスリーの性格を思えば、この場で進軍を宣言されてもおかしくなかったが……。
ライナ :
あちらも、しばし時間を稼ぎたかったのかもしれません。
ライナ :
ラクサン城の監視をしていた者から、報告がありました。
ユールモア軍は到着後、周辺を巡回……その際に、ある人物を捕らえたようです。
ライナ :
その人物こそ、ミンフィリア……ユールモアから脱走した、光の巫女ではないかとのことです。
ライナ :
戦端を開く前に、彼女をユールモアへ送還したい……そう考えたとすれば、簡単に引き下がったのも納得です。
ライナ :
ランジート将軍といえば、「ミンフィリアたち」の指南役としても有名ですしね。
何と言う?
- 自分の知る、あのミンフィリア?
- 「ミンフィリアたち」って……?
「自分の知る、あのミンフィリア?」
水晶公 :
そうか……あなたはまず、こちらのミンフィリアについて、知っておくべきだろう。
水晶公 :
博物陳列館のモーレンを訪ね、聞いてみるといい。
水晶公 :
アルフィノとアリゼーにも、同行を頼めるだろうか?
なにせ込み入った事情だ……ふたりからも、補足をしてほしい。
アリゼー :
了解……。
といっても、私もまだ「彼女」のことは、理解しきれてないんだけどね……。
水晶公 :
私はその間に、事の真相を調べておこう。
それから、今後の対策も……。
博物陳列館のモーレンと話す
モーレン :
おや、みなさんどうなさったのですか?
「闇の戦士」や夜にまつわる本でしたら、人気急上昇につき、ほとんど貸し出し中ですが……。
モーレン :
なるほど、「光の巫女ミンフィリア」について学びたいと!
ええ、ええ、喜んでご協力いたしますともっ!
モーレン :
私は急いで今の作業を終わらせてしまうので、その間に、説明に使う本を探してきてください。
モーレン :
『光の巫女の物語』という題の本です。
これは児童書でありながら実にうまくまとめられた本で、彼女について学ぶのであれば、最初の1冊として外せない……
モーレン :
……っと、そのへんはどうでもいいですよね、ハイ。
ともかくその『光の巫女の物語』は、普段ならひとつ下にある本棚に収められています。
モーレン :
ただ時折、借りた本をもとの位置に戻さない人がいるので……もしないようでしたら、ほかの棚も探してみてください。
巨大な本棚から光の巫女の物語を入手→モーレンに光の巫女の物語を渡す
モーレン :
……というのが、『光の巫女の物語』の概要です。
モーレン :
彼女たちが命懸けで戦ってくれたことが、これまで何度も、ノルヴラントの危機を救ってきました。
モーレン :
大罪喰いという存在と、その性質を知ることができたのも、ミンフィリアたちの功労だと言われています。
アリゼー :
ということは、ミンフィリアはかなり強いのね……?
モーレン :
……どうでしょう。
光の巫女は、特徴こそ生まれ変わっても継承しているものの、記憶や知識まで継いでいるわけではないそうです。
モーレン :
つまり、発見された時点では誰しも、戦いの経験を持たない、普通の女の子だった……。
モーレン :
そこから努力をして……あるいは周りに強いられて、罪喰いとの戦いの最前線に上がったわけです。
真実に至るのにだって、多くの犠牲を払ったことでしょう。
アルフィノ :
モーレン、君は「今」のミンフィリアについて、何か知っているかい?
モーレン :
現在のミンフィリアは、10年ほど前にユールモア軍が発見、保護した子です。
モーレン :
ただ、その当時すでに、ユールモアはヴァウスリーによって方向転換していた……。
モーレン :
保護というのは建前で、実際は罪喰いを倒し得る彼女を、危険因子として手元で管理しておきたかったのだと思います。
いわば幽閉、監禁です。
モーレン :
以来、ミンフィリアについての情報は完璧に遮断され、外部からは、生存の確認さえできなくなりました。
モーレン :
しかし、ついに3年前、心ある勇士がユールモアに潜り込み、彼女を逃がしたらしいのです。
まるで物語に出てくるヒーローですね!
アルフィノ :
……なるほど、よくわかった。
貴重な話をありがとう。
アルフィノ :
さて、[プレイヤー名]。
これらの情報をふまえた上で、話をしたいのだが……この部屋を出たところにある会議場まで来てくれるかい?
アルフィノと話す
アルフィノ :
君ならもう気づいているかもしれないが……3年前にミンフィリアを助け出したのは、サンクレッドだ。
アルフィノ :
水晶公から聞いた話によれば、以来彼はミンフィリアを連れて旅暮らしをしているらしい。
それで私たちも、こちらではまだ会えていないんだ。
アリゼー :
私たちの知る、原初世界のミンフィリアは、ハイデリンの使徒として、「光の氾濫」を止めるために第一世界に旅立ったわよね。
アリゼー :
それがきっと、第一世界の人たちが見た、最初のミンフィリアだった……。
アリゼー :
とすれば、その生まれ変わりだという今のミンフィリアも、大元の彼女と無関係ってわけじゃないんでしょうけど……それでもやっぱり、記憶すら継いでいない別人でしょう?
アリゼー :
サンクレッドは……わかっているのかしら。
アルフィノ :
当然、理解はしているだろう。
それをどう思っているかまでは、答えようもないがね。
アルフィノ :
何にせよ、これまでミンフィリアと共にいたサンクレッドが、急に彼女を見放すとは思えない。
アルフィノ :
今、ユールモア軍に彼女が捕まったというのなら、サンクレッドの安否も気になるところだ。
アリゼー :
まわりくどいわねぇ。
つまるところ、捕まったミンフィリアの様子を見に行きたい、っていうか助けてあげたいって言いたいんでしょ?
アリゼー :
ま、私も同感なんだけどね。
アリゼー :
罪喰い化に耐性があるってことはきっと、元のミンフィリアから、[プレイヤー名]と同じ、光の加護を受け継いでるんだわ。
アリゼー :
だったら、むざむざ敵の手に渡すより、仲間になってもらった方がいいじゃない?
何と言う?
- 自分も同感だ
- ふたりがそう言うなら……
「自分も同感だ」
????:
意志は固まったようだな。
アルフィノ :
水晶公!
どうしてここに……?
水晶公 :
ふむ……。
報告がひとつと、提案がひとつ。
あなた方に、いち早く伝えようと思ったのだ。
水晶公 :
まず、報告だが……偵察部隊によって、ラクサン城に駐留しているユールモア軍が、ミンフィリアを捕縛しているという確証がとれた。
水晶公 :
今はまだ城内に留め置かれているようだが、いつ本国に移送されるかわからない状態だ。
そうなると、彼女を救出するのは非常に難しくなる。
アリゼー :
だとしたら、とっとと行動を起こした方がよさそうね……。
水晶公 :
そこで、提案の方だ。
水晶公 :
ミンフィリアの救出は、私と、このクリスタリウムの街に、任せてみてはくれないだろうか?
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