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FF14セリフ集。事件屋ヒルディブランドクエスト(紅蓮編)9「薬に侵されし最強の男」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14の事件屋ヒルディブランドクエスト(紅蓮編)9「薬に侵されし最強の男」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。事件屋ヒルディブランドクエスト(紅蓮編)8「秘められた証拠品」

 

 

クエスト受注

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ギルガメッシュ :

間一髪、ってとこだったな……!

ナシュ・マカラッカ :

シグレさん、助かってよかったです~!

ヒルディブランド :

シグレ殿、こちらですぞー!

シグレ :

皆様、まずは拙者のために、骨を折ってくださったこと、お礼を申し上げる。

シグレ :

その上で、厚かましい限りだが力添えをお願いしたい。

ふたたび牢に戻された一匹オオカミから、有力な情報を得ることができたのでござる!

ヒルディブランド :

おお、詳しく教えていただけますかな!

シグレ :

以前、あやつが捕らえられたとき、アケボノが訪れてきて、「蔵から盗んだものを返せ」と、語気を荒げて言いにきたそうでござる。

シグレ :

というのも、一匹オオカミは以前に一度、ソボロ助広を狙って、アケボノの蔵に忍び込んでいるのでござる。

シグレ :

ところが蔵にあったのは、白い粉が入った袋ばかり。

アケボノが薬問屋であるならば、価値ある良薬に違いないと、義賊として貧民に配るつもりで、一袋頂戴したそうな。

シグレ :

しかし、盗み出してみて、何の薬か確かめようとしたものの、袋には何も書かれておらず、わからずじまい……。

そんな薬をアケボノが焦った様子で取り戻しにきたとなると……。

ヒルディブランド :

怪しい匂いがしますぞ……。

その袋というのは、今どこにあるのでしょう?

シグレ :

地下水路の仲間に預けてあるそうでござる。

彼らに事情を説明したのち、合言葉を聞かれたら、こう答えればいいそうでござる……「地下最高!」と。

ヒルディブランド :

なるほど!

それではさっそく、地下水路へ向かいますぞー!

 

コウジュと話す

コウジュ :

いつぞやのやつらじゃないか。

何やら新顔もいるみたいだが……。

コウジュ :

まぁいい。

どうした、また何か用でもあるってか?

シグレ :

一匹オオカミから、アケボノの蔵から手に入れた白い粉を、そなたらに預けていると聞いて、やってきた次第でござる。

正しい合言葉を伝えればよいと聞いたが、相違ござらぬか?

コウジュ :

ほぉ、あいつがそこまであんたらのことを信じてるとはね……。

いいだろう、言ってみな。

シグレ :

一匹オオカミから教わった合言葉は……

ヒルディブランド :

「クガネ最高!」ですな!?

シグレ :

じ、事件屋殿、違うでござる!

お願いしますぞ、これは遊びではないのでござる……!

合言葉は?

  • 地下最高!
  • 下水爆発!
  • 赤誠組最高!
  • 記憶が曖昧なので考え直す

「下水爆発!」or「赤誠組最高!」

コウジュ :

……もしや、赤誠組の密偵か?

あぁん!?

シグレ :

そうではないでござるよ!

お願いしますぞ、これは遊びではないのでござる……!

 

「地下最高!」

コウジュ :

ほぉ……合ってるじゃねぇか。

ほら、こいつが例の袋だよ。

コウジュ :

その中身の正体はよくわかんねぇが、俺の勘からするに、こいつは相当ヤバそうな品だと思うぜ。

シグレ :

怪しいというだけでは悪事の証拠になりはしない。

仕入先さえわかれば、薬の正体も調べられるやも……何か心当たりはござろうか?

シグレ :

なんと、異国ラザハンから薬を仕入れていたのでござるか!

たしか、ラザハンの大使は高名な錬金術師と聞いたことが……その方に話が聞ければ、何かわかるやも!

ヒルディブランド :

そ、そのとおりですぞ!

このヒルディブランドと同じ結論にたどり着くとは、シグレ殿もなかなかやりますな!

ヒルディブランド :

それでは、さっそくハラザン大使に会いにいきますぞ!

シグレ :

ラザハンでござる!

それから、大使がいるのは異人街の「ラザハン大使館」で……ああ、もう、待つでござる~!

 

マルニスと話す

シグレ :

御免いたす、拙者は赤誠組のシグレと申す。

大使閣下に見ていただきたいものがあり、伺った次第。

マルニス :

大使との面会のご予定はございますか?

シグレ :

いえ、予定などは……。

マルニス :

申し訳ございませんが、お約束のない方はお通しできません。

改めて、面会の手続きをお願いしたく……。

シグレ :

火急の用件がありますが故、なんとかなりませぬでしょうか……?

謎の男の声 :

ホゥ!?

これはこれは、我が愛息子ではないか!

ヒルディブランド :

父上!

ゴッドベルト :

こんなところで、いったい何を?

ヒルディブランド :

実は、ザンラハの大使殿に見ていただきたいものがあるのですが、用事があるとかないだとかで、会えないというのです。

錬金薬のようなのですが……。

サジャトラ商会の主 :

私でよければ、検分させていただきますよ?

もちろん大使ではありませんが、ラザハンにて、「サジャトラ商会」という薬屋を営んでおりましてな。

サジャトラ商会の主 :

錬金術には、多少詳しいつもりです。

聞けば、そちらの紳士は我が商談相手……ゴッドベルト殿のご子息の様子、ぜひお手伝いさせてください。

シグレ :

それは大変ありがたい!

ぜひ、ご意見を聞かせていただきたく!

ゴッドベルト :

ホッホッホゥ、ここで立ち話もなんです、少し場所を変えますかな。

サジャトラ商会の主 :

なるほど……たしかにラザハン製に違いありません。

ただし薬ではなく、その材料といったところでしょうかな。

サジャトラ商会の主 :

しかも、危険な性質ゆえに、取引が禁じられている品です。

これを精製することで、「天の雫」を作ることができるのですから……。

シグレ :

天の雫?

サジャトラ商会の主 :

そう……一匙でも服用すれば、夢うつつの状態になり……どんな命令にも従う、操り人形のようになる悪魔の薬です!

サジャトラ商会の主 :

どんな屈強な肉体を持ち、どんな強靭な精神力を持つ御仁であっても、これに抗う術はございません……。

サジャトラ商会の主 :

しかし、唯一の副作用として、服用した人物は瞳の色が赤色になるため、一目でそれとわかるのが特徴なのです。

シグレ :

瞳の色が変わる……まさか!?

サジャトラ商会の主 :

おや、何か心当たりがおありなのですか?

何と答える?

  • 勘定奉行のクモデは操られていた!
  • アケボノは天の雫を悪用している!

「勘定奉行のクモデは操られていた!」

 

ヒルディブランド :

さ、さすが私のファン……事件屋である私の推理を言い当てるとは!

サジャトラ商会の主 :

そうなのだとすれば、それは重大な犯罪行為!

もし、この薬の取引の証拠などがおありなら、決して見過ごしてはいけません。

シグレ :

魅了薬で勘定奉行を操り、捜査を妨害するとは……!

しかし、これで奴の尻尾を掴むことができましたな!

アケボノの元へ向かい、問いただすとしましょう!

ゴッドベルト :

ホッホッホゥ……皆、元気なようで何よりですな!

私は、本来の目的である商談に戻りますぞ。

ではでは、ごきげんよう!

 

楽座街のヒルディブランドと話す

ヒルディブランド :

アケボノ殿、おられますかなー!

ナシュ・マカラッカ :

……誰もいなさそうです~。

シグレ :

どこかにお出かけ中でしょうかな?

シグレ :

お主、どうして……!

こそドロ一匹オオカミ :

へへっ、シャバで出会うだなんて、さすがに想像してなかったろ?

こそドロ一匹オオカミ :

オイラが、勝算も無しに自分からみすみす捕まると思ったかい?

自ら牢に入ったのは、脱獄できる算段があったからさ。

こそドロ一匹オオカミ :

それに、自ら脱獄したとなりゃ、あんたにも迷惑はかからずに済むだろ?

シグレ :

なぜ、そんな危険な真似を……!

こそドロ一匹オオカミ :

決まってるだろう?

クガネで、いけしゃあしゃあと過ごしている悪党から、ソボロ助広を取り戻すためさ……!

こそドロ一匹オオカミ :

アケボノのヤツを探してるんだろ?

オイラが掴んだ情報によると、紅玉海のベッコウ島へ、なにやら秘密の取引をしにいったそうだぜ。

ヒルディブランド :

それなら、急いで「ベッコウ島」へ向かい、アケボノ殿がやってくるのを先回りしましょうぞ!

こそドロ一匹オオカミ :

ほら、ボサッとしてると遅れちゃうぞ?

オイラたちも遅れずに向かおうぜ、シグレさんよ!

シグレ :

我々も、急ぎ向かうとするでござる!

 

 

紅玉海のこそドロ一匹オオカミと話す

こそドロ一匹オオカミ :

オイラが掴んだ情報によると、やつらは恐らく、このあたりに現れるはずだ。

物陰から様子を見るとしよう。

ヒルディブランド :

父上!?

シグレ :

事件屋殿の父君が、どうして奴らと一緒に……?

こそドロ一匹オオカミ :

待て……少し様子を見てみよう。

何かおかしい……。

アケボノ :

これはこれは、わざわざこんな所までご足労いただき、感謝いたしますぞ。

サジャトラ商会の主 :

あの薬……「天の雫」は気に入っていただけましたかな?

アケボノ :

気に入ったも気に入った!

最高の薬を提供してくださり、お礼の言葉も見当たりませぬわ、ガッハッハ!

アケボノ :

たった一匙、あの薬を入れた酒を飲ませただけで、勘定奉行のクモデは、言いなりの操り人形になり申した!

これで、赤誠組は我らの思うがままでごわす!

アケボノ :

おかげで、ソボロ助広も、無事に取り戻せたでごわす!

この調子で、クガネ奉行も手中に収めれば、そう遠くない未来に、クガネは我らのモノに……!

サジャトラ商会の主 :

そうそう、アケボノ殿に、いい土産話がありますよ。

実は、マンダヴィル&マンダヴィル社から、ちょうど、商談の申し出がありましてね……。

サジャトラ商会の主 :

彼らに潤沢な資金があるのは、貴方もご存知のはず。

そこで彼を、私なりに、おもてなしさせていただきましてね……。

サジャトラ商会の主 :

私の申し出通りの契約を結んでいただける、ということでよろしかったですかな?

ゴッドベルト :

その……とおりですぞ……。

シグレ :

奴ら、事件屋殿の父君にも、天の雫を!?

こそドロ一匹オオカミ :

馬鹿、待て!

早まるな!!

ヒルディブランド :

父上、私ですぞ!

目を覚ましてください!!

サジャトラ商会の主 :

フフフ、来ましたね。

アケボノ殿を嗅ぎ回るネズミがいたもので、こちらに来るように、差し向けていたのですよ。

サジャトラ商会の主 :

さあ、「エオルゼア最強の彫金師」よ!

あの小汚いネズミどもを、この世から消し去るのです!

シグレ :

も、物凄い迫力でござる……!

アケボノ :

ガッハッハ、何という強さよ!

この調子で、全員蹴散らしてしまえ!!

ヒルディブランド :

こうなったら、あれを行うしか……!

ヒルディブランド :

父上、目を覚ましてくださいぃぃぃぃ!

ヒルディブランド :

マンダヴィィィル!

ゴッドベルト :

メテオストライク返しぃぃぃ!!

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ヒルディブランド :

わ、私ですぞぉぉぉぉ!

父上ーーーーッ!!

ゴッドベルト :

はて……私はここで何を……?

ゴッドベルト :

ホゥ……いつの間にか、薬を盛られていたとは……。

皆様には、ご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。

ゴッドベルト :

「サジャトラ商会」との商談は、なかったことにさせていただきますぞ。

ヒルディブランド :

無事に、ソボロ助広を取り戻すことができましたな!

それにしても肌身離さず持ち歩いていたとは、マケボノ殿は、よほど警戒していたのでしょう。

こそドロ一匹オオカミ :

……アンタに折り入って頼みがあるんだ。

こいつを、オイラの代わりに墓前に供えてくれないかい?

こそドロ一匹オオカミ :

……さぁ、オイラを捕えて赤誠組の屯所に帰るんだ。

盗みを働いてきたことは事実だし、オイラを見逃したら、あんたの立場も悪くなるだろ?

シグレ :

拙者は何も聞いていないし、見ていない……上には、そう伝えておくでござる。

お主は、このまま行くがよい。

こそドロ一匹オオカミ :

えっ!?

いや、けどそれじゃあ……

シグレ :

案ずるでない、武士に二言はないでござるよ。

ヒルディブランド :

オオカミ殿が供えてこそ、義父殿も浮かばれるというもの。

さぁ、これはお返しいたしますぞ!

こそドロ一匹オオカミ :

外れもんのオイラに、優しくしてくれたのは、あの人以来だよ。

アンタたちからの、この恩、一生忘れないぜ……。

ギルガメッシュ :

自分の立場が悪くなるかもしれないというのに、危険を顧みず、己の義を貫くとは……いいもん見せてもらったぜ……。

ギルガメッシュ :

自らが犠牲になろうと構わない……うう……なんだか、お前を思い出すぜ、エンキドゥ……。

ギルガメッシュ :

エンキドゥ!?

 どうして!?

お前は、俺が食っちまったはずじゃ……!?

サジャトラ商会の主 :

このまま……このまま終わってたまるものか……!

喰らえ……ッ!!

サジャトラ商会の主 :

おい、お前……私を、どこか遠くへ逃がすのだ……!

ギルガメッシュ :

どこか……遠く……?

ヒルディブランド :

ギルちゃん、やめるのです!

ギルガメッシュ :

遠く……次元の……狭間を……。

サジャトラ商会の主 :

な、なんだ……これは!?

ヒルディブランド :

アーーーーーーッ!

飲み込まれるうううう!!

ナシュ・マカラッカ :

ヒルディブランド様、待ってください~!

ゴッドベルト :

ハッハッハ!

我が愛息子は、いったい次はどこへ行ったのやら。

ゴッドベルト :

しかし、いつの間にか我が息子も、私に負けないくらい強く成長したようですな。

父親として、喜ばしい限りですぞ!

 

シグレと話す

シグレ :

ゴッドベルト殿は、一足先にクガネへ、アケボノを連れていってくださったでござる。

拙者もクガネへ戻ろうと思うのですが……。

シグレ :

冒険者殿も、クガネへ立ち寄ってくださらぬか?

今回の一件について、改めて御礼を申し上げたいでござるよ。

シグレ :

かたじけない。

では、また後ほどクガネにて!

 

クガネのシグレと話す

シグレ :

冒険者殿、お越しくださって感謝いたす。

アケボノ一味の組織的な悪事について、先ほど、赤誠組による捜査も終わったところでござる。

シグレ :

詳しく調べたところ、勘定奉行のクモデは洗脳される以前より、アケボノと癒着していたことが判明し、お縄となったでござる。

シグレ :

また、アケボノが商っていたラザハン製の良薬に関しては、実直な商人を介して、適切な価格で販売することが、ラザハン大使館と商人司との間で、まとまったでござる。

シグレ :

これでもう、足元を見られて、借金をしたり、法外な利息で苦しむ人は生まれずに済むでござるよ。

シグレ :

現在アケボノに借金を抱えている方々についても、法外な額や利息分についての分は、返済不要とする御沙汰が下ったでござる。

シグレ :

今回の一件は、いろいろと勉強になったでござる。

表面のみを見て、善と悪の二つに綺麗に分けられるほど、この世は単純ではないのでござるな……。

シグレ :

冒険者殿や事件屋殿がいてくださったおかげで、事件を深く追うことができ、隠れていた巨悪を暴けたでござる。

改めて、感謝いたします。

シグレ :

そういえば、神隠しに遭ってしまった事件屋殿たちは、大丈夫なのでしょうか……?

シグレ :

……いえ、拙者が心配するまでもないでしょうな。

きっとあの方々なら、どんな危機も切り抜ける……なぜかそう信じることができるのでござる!

シグレ :

もしも、事件屋殿たちに再び会うことがありましたら、その際は、よろしくお伝えください。

シグレ :

一匹オオカミも、今はどこで何をしていることでしょうな……。

何と答える?

  • 義賊としてクガネを守っているだろう
  • 侍の墓前にソボロ助広を供えているだろう

「義賊としてクガネを守っているだろう」

 

シグレ :

あやつのことです、そうかもしれませぬな。

ただし、本当に悪事に手を染めていた場合は、そのときは赤誠組の一員として、容赦するわけにはいきませぬ!

威厳のある赤誠組隊士 :

シグレ、何をしているか!

解決せねばならない事件は、まだまだ山程あるのだ。

油を売っている場合ではないぞ!

シグレ :

はっ!

ただいま参るでござる!

シグレ :

それでは、拙者はこのあたりにて失礼!

冒険者殿も、またクガネに立ち寄った際は、屯所にお立ち寄りいただければと!

 

 

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