ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ4.0黒魔道士ジョブクエスト「隠された呪文」のセリフ集です。
クエスト受注
ラライ :
黒魔道士[プレイヤー名] [プレイヤー名]。
私を訪ねてきてくださったことに感謝します。
ちょうど、あなたの手を借りたかったのですよ!
ラライ :
我が師ククルカ様が記せし、ふたつの魔道書。
「ナルの書」と「ザルの書」は、長い時を経て、ふたたび、一箇所に収まることとなりました……。
ラライ :
それによって、ひとつの秘密が浮かび上がったのです。
「ナルの書」と「ザルの書」には、ふたつが揃うことによって、初めて読み解ける暗号が隠されていたのですよ……!
ラライ :
暗号で隠されていたのは、謎の「呪文」……。
「次代の黒魔道士よ、ナルの祠にてこの呪文を唱えよ」という一文とともに記されていたのですが、その効果は不明です。
ラライ :
ククルカ様が、こうまで厳重に隠していた呪文……。
どんな魔法が発動するのか、ぜひとも試してみねば!
ラライ :
さあ、指示のとおり、「ナルの祠」に向かいましょう!
どんな呪文なのか、恥ずかしながら私ワクワクしています!
ナルの祠のラライと合流
ラライ :
……それでは、お願いします。
「ナルの書」と「ザルの書」に隠されし呪文を、あなたの力で解き放ってください……!
ラライ :
さあ、ククルカ様が記した呪文を心で念じるのです。
「記憶よ その輝きを現世に示せ」と……!
ラライ :
な、なんです、この光は……!
????:
……あなたは、違う……破壊を成すべき人……。
導き手に相応しきは、あちらの女性か……。
ラライ :
あ、あら……?
確かに今、奇妙な光が私にぶつかってきたのに……。
何事もない……ですね。
ラライ :
…………いえ……違う?
な、なんですか、これ……。
変です…………身体の内側から、声が…………。
ラライ?:
…………ふむ、肉体の感覚は、2300年ぶりですね。
ククルカの試みを信じて、正解でした。
ラライ?:
……突然、何を言い出したのかとお思いでしょう。
ですが、貴方ほどの黒魔道士なら感じませんか……?
この身体の本来の持ち主である女性と「私」が、違う者だと。
シャトト :
二千と三百年の昔、黒魔法を生み出したる魔道士シャトト。
私は、破壊の開祖たるシャトトの「記憶」……。
現世の導き手となるため、私は……。
シャトト :
………………ふむう。
頭が微妙に重い……視界が妙に狭い……。
率直に申し上げますと、帽子が、邪魔……。
シャトト :
お待たせいたしました……。
現代に生きる、破壊を為すべき黒魔道士よ。
改めて、古の都マハの黒魔道士「シャトト」と申します。
シャトト :
と言っても、私はその「記憶」の残滓に過ぎませんが……。
それでも、黒魔法が2300年の後に受け継がれていること、黒魔法の開祖の「記憶」として、嬉しく思いますわ。
シャトト :
さあ、それでは、挨拶もすんだことですし……。
あなたの破壊の力を、私に見せてくださいませんか?
……この私との、戦いを以って!
シャトト :
急でごめんなさい、でも、時間がないのですよ。
迫る「星降りの刻」に立ち向かえる黒魔道士なのか……!
このシャトト自ら、見極めさせていただきます!
黒魔道士シャトト :
さぁ、あなたの破壊の力を見せるのです!
黒魔道士シャトト :
余興はここまで!
少し激しくいきますよ!
黒魔道士シャトト :
召喚魔紋より……来たれ、我が使い魔たちよ!
黒魔道士シャトト :
あなたの力、こんなものではないでしょう?
その魂に秘められた破壊の力を示すのです!
黒魔道士シャトト :
この程度の召喚魔紋とゴーレムなど、簡単に破壊してもらわねば!
黒魔道士シャトト :
よろしい……本物の黒魔法というものを見せてあげましょう。
黒魔道士シャトト :
さぁ、急がなければ、消し炭になりますよ……?
黒魔道士シャトト :
もっと、もっと魔力を高めるのです!
なにもかも薙ぎ払う、破壊の魔力を!!
シャトト :
……ふう、急な戦闘にも関わらず、見事な戦いぶりでした。
あなたは黒魔道士として、素晴らしい素質を持っていますね。
これなら、迫る「星降りの刻」にも対抗できる……。
シャトト :
突然の無礼を許してください……。
私の本体……シャトトが2300年前に体系化させた、黒魔法。
その力が、どれほど継承されているのか確かめたかったのです。
シャトト :
……ですが、少々無茶が過ぎたようですね。
これ以上の活動は、この身体に負担がかかりすぎる。
互いのエーテルが馴染むまで、長時間の活動は厳しいか……。
シャトト :
すみませんが、私はしばし眠らねばなりません……。
貴方こそ、「星降りの刻」に立ち向かい破壊を成すべき人。
どうか、その力を更に鍛えておいてください。
シャトト :
「星降りの刻」は、もうすぐそこ……。
私も、なるべく早く、ふたたび目覚めますので……。
どうか……力を蓄えて、おいて……。
ラライ :
…………あら?
私はこれまで何を……。
ラライ :
この、身体に残る疲労感は……。
それに、どうして帽子が脱げているのでしょう。
いったい、私の身に何が起きたのです……?
ラライ :
……なんとも信じがたい話ですが、事実なのでしょうね。
この身体の内側に、何か別の存在が同居しているのを、確かに感じますから……。
ラライ :
第五星暦に存在した魔法都市「マハ」において、黒魔法を生み出した開祖……それが「シャトト」様です。
そんな伝説のお方の記憶が、まさか私の身体に……。
ラライ :
…………………………。
ラライ :
……駄目ですね。
シャトト様に問いかけてみても、お返事はありません。
どうやら、本当に眠っておられるようです。
ラライ :
何が起きているのか、わからないことだらけですが、ひとまず、「ミルバネス礼拝堂」に戻りましょう……。
一度、落ち着いて状況を整理させてください。
ラライと話す
ラライ :
ウルダハに戻る間も、何度か呼びかけてみましたが、シャトト様から応答はありませんでした……。
ラライ :
我が師ククルカ様が記した呪文によって、シャトト様の記憶が目覚めたということは……。
此度の一件には、ククルカ様も関わっているのでしょう。
ラライ :
となると、事態の手がかりは、呪文が隠されていた「ナルの書」と「ザルの書」……。
それに、シャトト様の記憶が眠っていたナル神の像もですね。
ラライ :
……私は、それらを調べて状況の把握に努めます。
何か、ただならぬことが起きる予感がしてなりません……。
ラライ :
シャトト様は、何故、後世に記憶を残されたのでしょう。
口にしておられたという「星降りの刻」とはいったい……。
……何が起きてもいいよう、どうか修行をお願いします。
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