ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ4.0モンクジョブクエスト「拳聖、再び」のセリフ集です。
前のクエスト
FF14セリフ集。モンクLv63クエスト(紅蓮編)「ウィダルゲルトの帰還」
- クエスト受注
- 格闘士ギルドのハモンと話す
- アラガーナのウィダルゲルトに報告
- スキズム開山堂のウィダルゲルトと話す
- ウィダルゲルトの後を追う
- ウィダルゲルトと話す
- アラガーナのエリックと話す
- ウィダルゲルトと話す
クエスト受注
ウィダルゲルト :
やあ、[プレイヤー名]。
鍛錬は順調ですか?
ウィダルゲルト :
あれから、多くの方が説法を聞きに訪れ、嬉しいことに、修行に参加する者も増えてきました。
ですが、まだまだ僕は満足していません。
ウィダルゲルト :
さらに多くの人に教えを伝えるため、次の一手を打ちたいのです。
とはいえ、アラガーナの住民の中には、未だに我々が、本物のモンクなのか、疑う方もおられるのが現状……。
ウィダルゲルト :
そこで僕は考えました。
集落の皆さんに、より実戦に近い形で星導教の技をお見せして、我々の技が「本物」であることを知っていただこうと。
ウィダルゲルト :
そのための方法として、他流派との交流試合を行うことにしました。
試合相手には、ウルダハの格闘士ギルドを想定しています。
ウィダルゲルト :
あとは先方に受けていただけるか、ですが……格闘士ギルドに顔の利くあなたからのお誘いならば、話もとおりやすいのではないでしょうか?
ウィダルゲルト :
お手数ですが、星導教の未来のため、あなたの力を貸してください!
ウィダルゲルト :
ありがとうございます!
それでは、格闘士ギルドの拳聖「ハモン」さんに、よろしくお伝えください!
格闘士ギルドのハモンと話す
ハモン :
フォッフォッフォ。
こりゃまた懐かしい顔がやってきたもんじゃ。
ハモン :
おおい!
チュチュト、ルルクタ!
珍しい客がおいでなすったぞ!
チュチュト :
[プレイヤー名]、久しぶりじゃない!
ルルクタ :
またお前に会えるとは……旅の途中、ウルダハに立ち寄ったのは正解だったな。
ハモン :
して、今日は何か用があって参ったのじゃろう?
チュチュト :
まあ、私たちとの他流試合ですって!
面白そうじゃない!
ねえ、師匠!
ハモン :
えー、ギラバニアってなんか遠いしー。
筋骨隆々なハイランダーばかりでおなごも少ないしー。
めんどくさいしー。
チュチュト :
こーの、くそジジイ!
師匠だって、ハイランダーでしょ!
ルルクタ :
ちょうどいいじゃないか。
いい加減、チュチュトとの組み手も飽きていたところだ。
チュチュト :
あんたの負け越しだけどね!
ハモン :
ま、さんざん世話になったお主の頼みとあっては、無碍に断るわけにはいかないのう。
ハモン :
よし、いいじゃろ。
試合は早いほうがいいんじゃったな?
ならば、今すぐギラバニアへと向かうとしよう。
ハモン :
チュチュト!
ルルクタ!
急いで旅の支度をせい!
ハモン :
聞いてのとおり、格闘士ギルドはそちらの申し入れを受けさせてもらうぞい。
アラガーナに戻ったら、「ウィダルゲルト」氏にそう伝えとくれ。
アラガーナのウィダルゲルトに報告
ウィダルゲルト :
格闘士ギルドが我々との他流試合を受けてくれると?
それはよかった!
ウィダルゲルト :
では、我々も準備を急ぐとしましょう。
僕は試合のことを集落の方々に喧伝して回ります。
ゼンツァとチャクハは、格闘士ギルドの方々のお迎えに。
ウィダルゲルト :
あなたは、先に会場に向かって試合に備えてください。
試合会場は、星導教のモンクたちが修行に使っていた遺跡、「スキズム開山堂」です。
スキズム開山堂のウィダルゲルトと話す
ウィダルゲルト :
[プレイヤー名]、来ましたか。
いよいよですね。
アラガーナの皆さんの手前、恥ずかしい試合はできませんよ。
ウィダルゲルト :
じきにゼンツァたちも、格闘士ギルドの方々を連れてやってくるでしょう。
エリック博士にも声をかけたのですが、研究に忙しいようです。
オ・チャクハの声 :
きゃあっ!!
デ・ゼンツァの声 :
クソ!
なんだお前ら……うわあっ!!
ウィダルゲルト :
今の悲鳴は……ゼンツァとチャクハ!?
いったい何が……!
ウィダルゲルト :
[プレイヤー名]、ふたりの声が聞こえたのは川の方からです!
急いで向かいましょう!
ウィダルゲルトの後を追う
ウィダルゲルト :
僕の技が……通じない……!?
仮面の男 :
ククク…………。
仮面の男 :
同胞たちは星導教の技をすべて知り尽くしていたはずだが……どうやら、そこの冒険者は少しやるようだ。
ウィダルゲルト :
き、貴様は……アラミゴ解放軍の……鉄仮面……無謀な作戦を導き、死んだはずでは……。
仮面の男 :
フン、あれは我が影武者のひとりが、暴走しただけのこと。
そして明かそう、我が真の名が「テオバルド」であると!
余こそ先王テオドリックの嫡男にして、次期アラミゴ国王である!
ウィダルゲルト :
次期国王……廃王テオドリックの嫡男だと?
テオバルド :
星導教の復興などという世迷い言で、民を惑わす輩がいると聞き、今日は忠告に来た。
王に臣従を誓え、さもなくば二度目の滅びを迎えることになるぞ!
ウィダルゲルト :
馬鹿な、廃王テオドリックの血筋は、すべて途絶えたはず!
仮に貴様が本物の王族だとしても、誰が暴君の再臨を望むものか!
王こそが、民から希望を奪ったのだぞ!
テオバルド :
これは異な事を申す……。
ウィダルゲルト……いや、我が従兄弟テオドレッドよ。
貴様も、その王の血を引く、王族ではないか……!
ウィダルゲルト :
な……!?
テオバルド :
ハッハッハッ、知らずにいたとは傑作だ!
では、貴様の両親が、どのような末路を辿ったのかも知るまいな?
貴様の父と母は、王家を裏切り、我が父に粛正されたのだよ!
テオバルド :
姑息で愚鈍な反逆者ではあったが、身の危険には敏感なようでな。
粛正の直前、赤子だった貴様を星導教の山寺に逃がしたようだが……その薄汚い寺も、我が父に焼かれたのだったな?
ウィダルゲルト :
き、貴様……両親を愚弄し、あげく大切な寺までも……!
貴様が何者であろうとも、許すわけにはッ!
テオバルド :
ククク……やめておけ……先ほどの戦いで身にしみたであろう?
我々には、貴様ら星導教の技は通じない。
我が父に滅ぼされた、死に損ないの技などな!
テオバルド :
やはり、この国には、帝国に劣らぬ絶対的な力を持った支配者が必要だ。
アラミゴは余が救う……星導教の如き偶像ではなく、王たる余がな!
ウィダルゲルトと話す
ウィダルゲルト :
……格闘士ギルドの方々に、断りを入れなくては。
とても試合どころではありませんから……。
ウィダルゲルト :
ゼンツァとチャクハは、先にアラガーナへ戻ってください。
ウィダルゲルト :
格闘士ギルドの方々は、もうウルダハを発っているはず。
僕らは、ここで彼らが来るのを待ちましょう……。
ハモン :
待たせてすまんのう。
ギラバニアには、一度修行で来たことがあるから、道には自信があったんじゃが。
ハモン :
……む?
どうやら、何かあったようじゃな。
ウィダルゲルト :
ええ……これまでの僕のすべてが否定されたような、受け入れがたい事実を突然突きつけられて……とても……今は試合に臨める状態にありません……。
ウィダルゲルト :
はるばるウルダハよりお越しいただいたのに、まことに申し訳ありませんが……試合は、延期とさせてください……。
ハモン :
……ふーむ、どうやら、よほどのことが起こったようじゃな。
[プレイヤー名]の様子を見ればわかるぞい。
ハモン :
そうとなれば、致し方なし。
交流試合は、ひとまず延期としよう。
ハモン :
チュチュト、ルルクタ!
ひとまずワシらはウルダハへと戻るぞい!
ルルクタ :
今からあの道を戻るのか!
?
少し休ませてくれ……。
チュチュト :
なに情けないこと言ってるの!
足腰の鍛錬だと思いなさい!
ハモン :
……ウィダルゲルトよ。
あくまで、試合は先延ばしにしただけに過ぎぬ。
必ずや立ち直り、次こそは拳をぶつけ合えると信じておるぞ。
ウィダルゲルト :
さすがは「拳聖のハモン」……寛大な心をお持ちだ。
今はただ、彼のお心遣いに感謝することしかできない……。
ウィダルゲルト :
……我々はアラガーナへと戻りましょう。
ゼンツァやチャクハの治療もしなければなりません……。
あなたは、「エリック」博士に事の次第を報告してください。
アラガーナのエリックと話す
エリック :
なんと……そのようなことが!?
では、ウィダルゲルトが廃王の甥であることも……。
エリック :
死んだはずの「鉄仮面」を名乗る者が、死んだはずの「廃王の嫡男」を自称するとは……。
いやはや、とんでもない事態になってきたな。
エリック :
だが、そやつが使った襲撃者の正体は想像できるぞ。
テオドリックの命令で、星導山寺院を焼き討ちした実行役……廃王の親衛隊「骸旅団」、言わばモンク殺しの専門家集団だ。
エリック :
格闘士ギルドで研鑽を積んだ君が対抗できたのは、特定の流派に依らぬ、自由な戦い方をするためだろう。
そこが、星導教の戦い方しか知らぬ者との違いだ。
エリック :
ともかく、「ウィダルゲルト」の様子を見に行ってやってくれ。
こっぴどくやられて、しょげているだろうからな……。
吾輩はそのテオバルドなる者について調べてみよう。
ウィダルゲルトと話す
ウィダルゲルト :
ああ、[プレイヤー名]ですか…………。
ウィダルゲルト :
ハハハ、あの男の話を聞きましたか?
僕が廃王テオドリックの甥だなんて、笑えますよね。
両親や寺の皆を殺した男の血を引いていただなんて……。
ウィダルゲルト :
ゼンツァとチャクハも守れずに、何が「大切なものを守るための強さ」だ!
何が新しい教義だ!
ウィダルゲルト :
長年磨いてきた星導教の技を、易々と見切られる程度で、いったいギラバニアの人々に、何を教えられるというのか……。
………すみませんが、しばらくひとりにしておいてください。
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