ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14の侍Lv54ジョブクエスト「海都を震わす人斬りの宴!」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。侍Lv52クエスト「砂都を蝕む高利貸の罠!」
クエスト受注
ムソウサイ :
待っていたぞ、[プレイヤー名]殿。
お主の刀を差した佇まいも板についてきたな。
「うるだは」の悪を討ったことで、侍の風格が出てきたようだ。
ムソウサイ :
さて、この潮の香り漂う都で、悪を探っていたところ、「いえろうじゃけっと」と申す者たちに捕まりかけてな。
聞けば、この街で連続殺人事件が起きているというではないか。
ムソウサイ :
被害者は皆、鋭利な刃物で斬り付けられていたもので、腰に刀を差していたワシが、犯人と疑われてのう……。
ムソウサイ :
モモジゴの証言で事なきを得たが、遺体を検分させてもらったところ、確かに刀傷が残されておった。
もしや、我らと同じ侍の仕業……?
ムソウサイ :
無暗に殺生を繰り返すとは、刀を持つ者にあるまじき所業。
この事件の犯人こそ、この都の討つべき悪とみた。
侍の大義にかけて、悪を許さず!
モモジゴ :
よーし、犯人捜しといこう。
なんだか、わくわくしてきたぞ……。
さっそく、人が集まる「国際街商通り」で、事件の情報を集めようぜ!
国際街商通りで情報を集める
ベーンシング :
あの事件のことを聞きたいのかい?
酷い話でね、この街に寄った旅人まで殺されたんだ。
いったい、何の恨みがあってそんなことをするんだろうか……。
キョキョルン :
連続殺人!
怖いっちゃ!
だって、キキルン族もやられたっちゃ!
がたがた、ぶるぶる、夜も眠れないっちゃ!
スヴォズブレート :
連続殺人事件?
ああ、この国際街商通りでも、もっぱらの話題さ。
なんせ、被害者に馴染の客がいたもんでね、早期解決を望むよ。
ムソウサイに報告
モモジゴ :
イエロージャケットに捕まったときは、そら大変だったよ。
刀を差した東方風の爺さんなんて、いかにも怪しげだもんな……。
ムソウサイ :
市場の馴染客と旅人、そして「ききるん族」か……。
被害者に共通点は見受けられぬようだ。
ムソウサイ :
こちらが集めた情報では、被害者は皆、船着場付近で行方がわからなくなって、遺体で発見されている。
ムソウサイ :
ふむ……犯人は無差別に、桟橋を通りがかった者を殺していると見た。
モモジゴ :
通り魔ってやつか、恐ろしいねぇ……。
だが、そうなってくると、どう犯人を捜せばいいんだ?
ムソウサイ :
ここは、囮を仕掛けるというのはどうだ。
人通りの少ない深夜の桟橋を歩き回り、犯人を誘き寄せて、ひっ捕らえるのだ。
モモジゴ :
そいつはいい考えだ!
で、誰が、囮となるんだい……?
モモジゴ :
ええっ!
俺っ!?
な、なんでまた、俺なんだよ~!
ムソウサイ :
被害者に共通点はないと言ったが、不思議と、この街に多い海賊連中は含まれておらん。
つまり、武器を持っていない者だけが狙われたわけじゃ。
ムソウサイ :
ということで、腰に刀を差しているワシも、[プレイヤー名]殿も、囮役は務まらん。
いやはや、残念至極である……。
ムソウサイ :
臆するな、犯人が現れたら、すぐにワシらが捕えてやる。
それでは、「船着場」の方へ向かうと
ムソウサイと合流
モモジゴ :
ああ、なんでまたこんな目に……。
くわばら、くわばら……。
ムソウサイ :
しからば、いい頃合いになったら、作戦開始といこう。
モモジゴ :
で、で、で、出たァァァァ~ッ!!
ムソウサイ :
むう、あの刀は……。
ムソウサイ :
ひっ捕らえる間もなく、犯人に逃げられてしまったな……。
お主の悲鳴に大層たまげたようだ。
モモジゴ :
め、面目ない……。
ムソウサイ :
まあよい、実はあやつが持つ刀に見覚えがあってのう……。
祖国の港街クガネでは、「えおるぜあ」から来た豪商が、銘刀を買い漁っていると、たいそう噂になっておった。
ムソウサイ :
立ち寄った小鍛冶の店先で、売約済みになっておった刀に、あの一振りに似た銘刀があったのを思い出したのだ。
確か買い手は、「ららふぇる族」の豪商という話じゃったが……。
モモジゴ :
この辺りのララフェル族の豪商といえば……ゲゲルジュさんだ。
俺は踊り子の興行でお世話になったことがあるけど、あの人がそんなことを……?
ムソウサイ :
該当する者がいるのだな、その者を追究してみよう。
して、どこへ向かえばいいのだ?
モモジゴ :
ゲゲルジュさんは、「コスタ・デル・ソル」に住んでいるよ。
何かの間違いだと思うけどなぁ……。
コスタ・デル・ソルのゲゲルジュと話す
モモジゴ :
ゲゲルジュさんは、下衆なところもあるけれど、それは、ほら、あっち方面のことだからなぁ……。
ムソウサイ :
さあ、単刀直入に、この者を追究してみよう。
ゲゲルジュ :
ワシのまどろみを邪魔する者は誰じゃ……って、あなたは?
三大珍味を集めてくれた冒険者殿ではないか!
ゲゲルジュ :
きょ、今日はまた、東方の者まで連れだって、いったい、どんな用件で参られたのじゃ?
ゲゲルジュ :
なるほど、ワシに連続殺人の疑いがかかっておると……。
もちろんそれは間違いじゃ、ワシは潔白である。
じゃが……犯人に心当たりがあるぞ。
ゲゲルジュ :
それはきっと、「グルミ・ボルルミ」の奴であろう。
貿易で巨万の富を得て、悠々自適に暮らす道楽者じゃ。
そいつは、東方の物のコレクターでな、特に刀を集めておる。
ゲゲルジュ :
こないだも、由緒ある銘刀とやらを自慢しながら、人を斬ってみたいとぼやいておったが……まさか実行するとはな。
昔から趣味の悪い奴だったものの、ついに一線を越えよったか……。
ムソウサイ :
その者で間違いなさそうだな。
おのれ、道楽で人を斬るとは、まさしく鬼畜の所業……。
ムソウサイ :
ゲゲルジュ殿、一度は疑ってしまったこと、誠にあいすまぬ。
どうか、その不届き者の居場所を教えてもらえぬか?
ゲゲルジュ :
奴は船に住んでおってな、しばらくはこの辺りに投錨していたが、そろそろ、場所を変えるとか言っていたのう。
モモジゴ :
船か、乗り込むのは難しそうだな。
でも、今逃してしまうと、もっと困難なことに……。
ゲゲルジュ :
ぬほほほほ、ちょうどよかったのう~。
実はワシのもとに、そのグルミ・ボルルミから、船上で開かれる「宴の招待状」が届いておったところなのじゃ。
ゲゲルジュ :
冒険者殿に借りを返すためにも、その招待状をやろう。
船着場で待っている、「グルミ・ボルルミの従者」に渡すがいい。
ゲゲルジュ :
そこの興行師にでも、ワシの変装をさせれば、気付かれずに、他の者も従者として船に乗り込めるであろう。
奴は厄介な商売敵でもある、片付けてもらえば、こちらも助かる。
ムソウサイ :
かたじけない、恩に着る。
では、モモジゴには変装をしてもらい、船着場へと向かおう。
モモジゴ :
もしかして……また、俺が危険な目に遭うんじゃないか……?
グルミ・ボルルミの従者に宴の招待状を渡す
ムソウサイ :
なかなか、風光明媚な眺めじゃな。
紅玉海を思い出すわい……。
モモジゴ :
ぬほほほほほ、船上の宴とはまた、高まるのう~!
……似てる?
グルミ・ボルルミの従者 :
これはこれは、ゲゲルジュ様のお付きの方ですね。
それでは、招待状を拝見してもよろしいでしょうか?
グルミ・ボルルミの従者 :
……確かに。
それでは、グルミ・ボルルミ様の船へとご案内します。
媚びへつらう招待客 :
さすがはグルミ・ボルルミ殿!
宴も東方の趣向を凝らしていて、実にお見事!
グルミ・ボルルミ :
ホッホッホ、こんなものは大したことない。
さて、自慢の刀のお披露目といこうかのう……。
グルミ・ボルルミ :
これは、ゲゲルジュ殿……よくぞ、いらしてくださった。
おやおや、貴方も東方の侍風の用心棒を、雇われたようですな!
グルミ・ボルルミ :
それは、結構、結構。
しかし、私の刀のコレクションにはかないますまい!
ムソウサイ :
罪なき人々を斬った刀を見せびらかす気か……?
鬼畜の沙汰も、ここまでだ。
グルミ・ボルルミ :
お主、ゲゲルジュではないな……?
しかし、どこかで……。
モモジゴ :
アンタに斬り殺されかけた者だよ。
忘れたとは、言わせねーぜ!
グルミ・ボルルミ :
そうか、あの夜の……。
フフフ、刀というのはな、眺めるだけより使うほうが、何倍も愉しめると気付いてしまってのう……。
ムソウサイ :
外道め……もはや縄をかける気も失せた。
……斬捨御免。
グルミ・ボルルミ :
善良な市民の宴に押しかけて、脅しをかけるというのか?
よかろう、私の用心棒と手合せしてもらおう。
余興には持ってこいだ……表へ出よ。
グルミ・ボルルミ :
出あえ、オスティルグレイン!
ムソウサイ :
……刀の握り方がなっとらん。
格好だけの偽者と見た。
オスティルグレイン :
偽者も本物もあるもんか。
侍ってのは、刀を持った剣術士のことだろう?
俺は剣術を極めたんだ、この銘刀の斬れ味を試してやるぜ。
ムソウサイ :
やれやれ……。
[プレイヤー名]殿、本物の侍の違いを見せてやろうぞ。
グルミ・ボルルミ :
いや待て……すぐ終わってしまってはつまらん。
お主の出番は最後にとっておこう。
うってつけの前座を呼んでやる。
グルミ・ボルルミ :
さあ、我らは高みの見物といこう。
ムソウサイ :
ほう……ではワシも下がるとしよう。
偽者どもなんぞ、[プレイヤー名]殿、お主ひとりで充分じゃろう。
グルミ・ボルルミ :
者ども、この曲者を斬り捨てぇい!
ムソウサイ :
これもまた修行の一環……。
エセ忍者どもなんぞ、お主ひとりで充分じゃろう。
グルミ・ボルルミ :
さあ、せいぜい余興を盛り上げてくれい!
ムソウサイ :
多勢を相手にするときは、「桜花」や「満月」を活用し、一網打尽にすべし!
グルミ・ボルルミ :
ホッホッホ、なかなかやるではないか。
それでは、私の可愛いペットを放ってやろう。
グルミ・ボルルミ :
ヴァナラちゃん、エサの時間ですよぉ!
ムソウサイ :
むう、魔物を放つとは卑怯な……。
あのケダモノは、お主に任せた!
ムソウサイ :
エセ忍者どもは、ワシが片付けよう……参る!
ムソウサイ :
そのケダモノは、動作が鈍い、動きをよく見て避けるのだ!
グルミ・ボルルミ :
わ、私の可愛いヴァナラちゃんが……!
グルミ・ボルルミ :
お、おのれ、こちらも侍の出番だ!
太刀持ちのオスティルグレイン :
さあて、ぶった切ってやるかぁ……。
ムソウサイ :
真打ちの登場といったところか。
ムソウサイ :
どうせ、そやつは刀の握り方も知らん偽者じゃ……。
ムソウサイ :
中途半端な侍かぶれの剣術士なんぞ、相手にもならんわ。
太刀持ちのオスティルグレイン :
だ、黙れクソジジイ!
太刀持ちのオスティルグレイン :
見せてやるよ、侍の技ってやつを!
ムソウサイ :
なんという大振り……見るに堪えん。
ムソウサイ :
当たるわけなかろう、止まって見えたわい。
太刀持ちのオスティルグレイン :
これでも食らえっ!
ムソウサイ :
目潰しとは卑怯な!
太刀持ちのオスティルグレイン :
うるせえ!
勝てばいいんだ!
勝てばよぉ!
太刀持ちのオスティルグレイン :
クソッ!
こうなったら……奥の手だ!
ムソウサイ :
刀で戦うことすら放棄するとは……。
侍はおろか、剣術士の誇りすら捨てたか……。
太刀持ちのオスティルグレイン :
バカな……この俺が……負けるとは……。
グルミ・ボルルミ :
ぜ、全滅だと……?
かくなるうえは……逃げるが勝ち!
ムソウサイ :
逃がすものか!
あやつを追うぞ!
ムソウサイ :
やっと追い詰めたぞ。
船を捨ててまで逃げおって、この卑怯者めが……観念せい。
グルミ・ボルルミ :
わ、私の部下を全滅させるとは……。
お主ら、いったい何者……?
ムソウサイ :
我が名はムソウサイ、そして、この者は我が弟子[プレイヤー名]殿。
人の姿をした浮世の鬼に、天誅を下しに参った侍である。
グルミ・ボルルミ :
ムソウサイ……どこかで聞いたような……。
ハッ、東方で刀を買い付けるときに聞いた、伝説の剣豪の名ではないか!
どおりでかなわぬわけだ……!
グルミ・ボルルミ :
え、ええい、いくら剣豪といえども、私の持つ銘刀の切れ味にはかなうまい……!
グルミ・ボルルミ :
お主もこの刃の餌食となるがいいッ!!
ムソウサイ :
罪なき人々を殺めておいて、反省の色ひとつないとはな……。
よんどころなし……斬る。
ムソウサイ :
このような者、[プレイヤー名]殿には斬らせたくもない、ワシの務めじゃ……。
ムソウサイ :
さて、思わぬエセ侍との戦いになったが、冒険者殿にとっては役不足であったろうな。
ムソウサイ :
侍にとって、最もよい修行となるのは、実力が拮抗する侍と、剣を交えることなのだ。
しかし、この地には、なかなかおらんのが難点じゃのう……。
モモジゴ :
ふう、解決したね。
それにしても、爺さん、アンタすげー人らしいな?
ムソウサイ :
なあに、昔の話じゃ。
今は気ままな、隠居の老いぼれよ……。
ゲゲルジュ :
グルミ・ボルルミの奴を片付けてくれたか。
越えてはならん一線を越えたのだ、当然の報いよの……。
ゲゲルジュ :
この後始末は、任せておくがいい。
ワシの私有地で起こったこと……外には漏らさぬ。
ムソウサイ :
何から何まで、かたじけない、恩に着る。
ムソウサイ :
これにて一件落着。
悪の蔓延る世は栄え……モモジゴ :
爺さんっ!
大丈夫かっ!?
ムソウサイ :
ああ……案ずるでない。
少し、疲れたまで……歳は取りたくないのう……。
ムソウサイ :
さあ、次の都へ向かおう。
風の向くまま、気の向くまま……。
ムソウサイ :
ほう、どうも森の方に風が向いているようだ。
モモジゴよ、森の都へと参ろうぞ。
モモジゴ :
森都といえば、グ、「グリダニア」か。
あそこは……まあ、いいや、向かおうか。
カーラインカフェのムソウサイと合流
モモジゴ :
ハ、ハハハ……あ、相変わらずいい街だね。
ムソウサイ :
森と調和した、素晴らしき街ではないか。
しかし、そんな街にも隠れた悪はいるもの。
ワシらが探り当てるまで、お主は己で鍛錬を積んでおいてくれ。
モモジゴ :
さ、さっそく、俺、この街の悪を探すため、情報収集に行ってくるよ~!
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