ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14の侍Lv68クエスト(紅蓮編)「ウゲツを討て!」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。侍Lv65クエスト(紅蓮編)「松葉門外の変」
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マコト :
[プレイヤー名]殿、お待ちしておりました。
あれから、屯所内の副局長の部屋を調べたところ、ウゲツの潜伏先が判明したのです!
マコト :
詳しくは、局長のコンゴウさんから、お話していただきますので、しばし、お待ちください。
コンゴウ :
[プレイヤー名]殿、よく来てくれた。
シデンがウゲツとやり取りしていた密書が見つかってな、ウゲツが、ヤンサにある廃墟を根城にしていることがわかった。
コンゴウ :
とはいえ、シデンが討ち取られたことは、敵とて先刻承知のはず。
潜伏先が露見したことも、理解しているとみていいだろう。
コンゴウ :
しかし、ここで逃げの一手を打つことはあるまい。
赤誠組にシデンという右腕を斃されたまま、逃げたとなれば、求心力は低下し、今後、仲間を募るのも難しくなるからな。
コンゴウ :
となれば、ウゲツの取り得る手はふたつ。
潜伏先で追っ手を待ち受けて、返り討ちを目論むか、いっそ屯所に乗り込んで、我らを討とうとするか……。
コンゴウ :
ウゲツは、ムソウサイの弟子たる剣の達人……。
そんな奴を斬れるとしたら、赤誠組局長のワシか、シデンをも凌駕する腕を持つ、お主しかおるまい。
コンゴウ :
そこで、[プレイヤー名]殿には、マコトとともに、ヤンサへと向かってもらいたい!
コンゴウ :
かたじけない!
ウゲツが大胆にもクガネに現れたのなら、このワシが差し違えてでも、仕留めてみせようぞ。
マコト :
目的地は紅玉海を渡った先、ヤンサの地です。
一旦、「ナマイ村」という集落で休憩をとり、ウゲツ一派の追撃、私とともに果たしましょう!
ナマイ村付近のマコトと合流
マコト :
ウゲツの潜伏先と思われる廃墟は、すぐ近くです……。
これより先、私はウゲツの姿を探しますので、貴方は周辺にいる侍の討伐をお願いします。
指定地点で見渡して攘夷派の志士を討伐→マコトと合流
ウゲツ一派の侍 :
クソッ……幕府の犬め……。
マコト :
おかしい……ウゲツの姿がありません。
まさか、クガネに……!
ウゲツ一派の侍 :
ど、どうやら……入れ違いだったようだぜ……。
ウゲツ様は……クガネへ向かったところだ。
赤誠組に……挨拶するためにな……。
マコト :
や、やはり!
急いでクガネへ戻らねば……!
マコトと話す
マコト :
さあ、急いでクガネへ戻りましょう!
マコト :
局長っ!!
コンゴウ :
無念……力……及ばず……。
ワシは……ここまでだ……。
コンゴウ :
赤誠組のことは……一番組組頭のそなたに……頼んだ……ぞ……。
ウゲツ :
なんと、これは驚いた。
我が妹カゲツが、赤誠組の一員となっていようとはな……。
ウゲツ :
……ふむ。
その構え、紛れもなく我が師のもの。
シデンを討った、ムソウサイの「最後の弟子」だな……?
ウゲツ :
お初にお目に掛かる、私の名はウゲツ。
お前同様、ムソウサイのくだらぬ修行に付き合わされた、言わば兄弟子といったところだ。
ウゲツ :
「ひんがしの国」はな……太平の世が続きすぎた。
世を統べる者は志を失い、怠惰に時を過ごし、腐敗を極めている。
最早、幕府を討つことでしか、この国は変えられぬほどにな……。
ウゲツ :
それゆえ、シデンに大老暗殺を命じたのだが、お前たちによって、計画は見事に打ち砕かれた……。
ウゲツ :
もう、コソコソするのは終いだ。
幸いこの国には、私の考えに賛同してくれる者も少なくない。
より多くの同志を募れば、真正面から幕府を倒すこともできよう。
ウゲツ :
赤誠組の局長を討ったのは、その手始めよ。
隊士に未だ志在る侍がいれば、同志に迎えるためにな。
ウゲツ :
カゲツ、そして弟弟子よ……私とともに新たな世を創らぬか?
マコト :
断るッ!
今、幕府が倒れれば、乱世に逆戻りするだけのこと……新たな世は、刀で創るものではない!
ウゲツ :
この国を変えるには、もう一度、乱世に戻すしかないのだ。
その戦乱から新たな世が生まれるというもの……。
ウゲツ :
偽りの平和を終わらせ、やがて来る真の太平のため、群雄割拠の世で刀を振るう……それこそ、侍の本懐だとは思わぬか?
マコト :
侍とは、太平の世を護るためにこそ刀を振るう者!
それがムソウサイ様の教えであり、侍の本懐だ!
ウゲツ :
……ほかの者はどうだ?
赤誠組にいても、幕府や大名の犬となるだけだ。
それよりも、この国を変えるために私とともに来ないか?
ウゲツ :
……残念だ。
相容れぬということならば……仕方がない。
ウゲツ :
後日、ベッコウ島にて、雌雄を決しようではないか。
余計な血を流すのは、私とて本意ではないからな。
ウゲツ :
もっとも……腑抜けの隊士たちは、動揺を隠せぬ様子……。
お前たちと私の関係……どうやら初耳だったと見える。
マコト :
皆の者、これからは一番組組頭の私が、亡き局長の志を引き継ぎ、赤誠組局長代理となる!
マコト :
ウゲツ一派との戦いは熾烈を極めるであろう……。
しかし、私たちは「ひんがしの国」の太平のため、決して負けるわけにはゆかぬぞ!
マコトと話す
マコト :
ウゲツが実兄だということ、黙っていて申し訳ありません。
マコトという名も偽名で、本名はカゲツと申します。
されど、その名は遠い昔に斬って捨てました。
マコト :
私はひんがしの国の都「ブキョウ」の武家に生まれました。
ウゲツは幼い頃から神童と呼ばれるほど剣術に長けていて、心優しく正義感にあふれた、自慢の兄でした。
マコト :
そして、孤高の剣豪ムソウサイ様に、弟子入りを果たし、修行の旅へと出ていったのです。
しかし、その旅から戻ってからというもの、兄は変わってしまった。
マコト :
口を開けば、幕府や大名の不正や欺瞞ばかりを語り、まるで祖国に対して、絶望したかのような様子でした。
自ずと兄は、ムソウサイ様からも離れていった……。
マコト :
そんな兄が、私に剣術を指南するようになりました。
思えば、この頃から乱世の再現を夢想していたのかもしれません。
戦乱の世でも生きていけるよう、妹に剣技を仕込んだのです。
マコト :
私が上達すると程なくして、兄は要人を斬るという件の凶行に走り、家はお取り潰しにあい、両親は打ち首となりました。
マコト :
路頭に迷った私は、クガネへと渡り、名を偽って、隊士となるべく赤誠組の門を叩いたのです。
そう、逆賊の兄を討つために……。
マコト :
私はウゲツを許すことができません。
兄のせいで、父と母は処刑されてしまったのですから……。
マコト :
しかし、兄は強く、一派の力も侮れない。
そのうえ、私たちとウゲツの関係が知られたことで、隊士たちの間に、動揺が広がっています。
マコト :
この国では、血筋や師弟関係は重要視されているのです。
もう、赤誠組は以前のようには、まとまらないかもしれない……。
マコト :
局長亡き今、頼れるのは己の大義と折れぬ刃、そして、[プレイヤー名]殿……あなたです。
マコト :
私は刺し違えてでも、兄を……ウゲツを討ちます。
どうか、この戦いに、最後までお付き合いください!
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