ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14の赤魔道士Lv50クエスト「紅の疾風」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。赤魔道士ジョブ取得クエスト「赤魔道士への道」
クエスト受注
シ・ルン・ティア :
「赤魔道士の証」から、古の知識が流れ込んできたようだな?
……これからはお前も、ひとりの赤魔道士だ。
その歴史について、少し講釈しておこう。
シ・ルン・ティア :
オレたちの使う「赤魔法」は、「抗う力」とも呼ばれる。
それはこの魔法が、滅びに抗うための力として生まれたからだ。
シ・ルン・ティア :
1500年以上前……世界を水の災厄が襲った。
魔法文明どうしの衝突で、「第六霊災」が引き起こされたんだ。
シ・ルン・ティア :
大洪水を逃れるため、ギラバニアの山々に身を寄せた民には、魔法都市マハの黒魔道士や、古都アムダプールの白魔道士もいた。
シ・ルン・ティア :
自然界のエーテルを濫用し、霊災の原因となった、彼らの「黒魔法」と「白魔法」は、のちに禁忌とされた。
だが滅びの時代に抗い、再興を果たすために、魔法の力は不可欠。
シ・ルン・ティア :
そこで誕生したのが、ふたつの魔法をもとにして編みだされた、新たな魔法体系……「赤魔法」だった、というわけさ。
シ・ルン・ティア :
さて、退屈な講義はこのくらいにして……実践編といこう!
オレたちの戦い方を経験してもらう。
姉妹を襲った一味の件が、完全には片づいてないからな。
シ・ルン・ティア :
まずは、少し情報を仕入れておきたい。
東ザナラーンの「聖アダマ・ランダマ教会」へ向かうぞ。
聖アダマ・ランダマ教会のシ・ルン・ティアと合流
イリュド :
シ・ルン君に入門したそうですね?
きっと、よい赤魔道士になれるでしょう。
シ・ルン・ティア :
よっ、来たな!
こちらはイリュド神父、オレと同じく「暁」の協力者だが……おたがい、面識はあるはずだな?
イリュド :
シ・ルン君から、話は伺いました。
幼い姉妹を連れ去ろうとした連中について、情報を持ってないか、とのことでしたね?
イリュド :
あいにく情報の持ちあわせはありませんが、少し調べてみましょう。
何でも、かなり異様な集団だったとか……?
シ・ルン・ティア :
ああ……終始無言で、投降の勧めにも応じなかった。
それと全員が、刺青のような、魔力をおびた印を施していたが……
イリュド :
どうやら……「呪印」を施されているようですね。
人格を破壊し、忠実な操り人形に変える、邪な施術です。
彼らを救う手だては…………ありません。
シ・ルン・ティア :
黒幕は、外道な魔道士ってことか。
悪いが神父、ヤツらの正体を探ってもらえるか?
シ・ルン・ティア :
[プレイヤー名]は、オレと来てくれ。
おっと……その前に、しっかり準備運動しておくんだぞ。
理由は来ればわかるさ!
シ・ルン・ティアと話す
シ・ルン・ティア :
[プレイヤー名]、気づいてたか?
例の集団が、オレたちをずっと尾行してる。
シ・ルン・ティア :
……隙をみて、襲撃してくるぞ。
目的は口封じってところか?
シ・ルン・ティア :
なぁに、心配すんな!
新しい力を試すには、ちょうどいい相手さ。
いまから言う赤魔道士の心得を、肝に銘じて戦え!
シ・ルン・ティア :
いいか……赤魔法には、古の「黒魔法」と「白魔法」に根ざした、ふたつの系統の術が存在する。
これらは、オレたちの流儀の根幹をなす古の力……。
シ・ルン・ティア :
だから「黒」「白」ふたつの系統を、バランスよく使うことで、赤魔道士の力は高まってゆく。
シ・ルン・ティア :
そこで一気に間合いをつめ、魔力を込めた「魔法剣」を叩き込む!
これが、赤魔道士の戦い方の基本だ!
シ・ルン・ティア :
……隠れてないで、出てきたらどうだ!
オレたちゃ、逃げも隠れもしないぜ?
シ・ルン・ティア :
暴力は嫌いなんでね……。
できれば穏便に済ませたいんだがな!
シ・ルン・ティア :
問答無用か。
[プレイヤー名]、赤魔道士の力……たっぷり見せつけてやれ!
真紅のシ・ルン・ティア :
さぁて、腕慣らしといきますか!
「黒」と「白」、2系統の魔法をバランスよく使うんだ。
真紅のシ・ルン・ティア :
新手が来たか。
フッ……思わぬ反撃に、泡を喰ってるな!
真紅のシ・ルン・ティア :
「黒」と「白」のバランスはバッチリだな!
イッパツ、派手に魔法剣をきめてやれ!
真紅のシ・ルン・ティア :
魔力のこもった、いい魔法剣だったな!
なかなかサマになってたぜッ!
シ・ルン・ティア :
この先に、敵の親玉が控えてるとみた。
探しだして、一気にカタをつけるぞ!
シ・ルン・ティア :
その前に……もうひとつ大事なことを教えておこう。
赤魔道士は、一度の詠唱で、ふたつの魔法を連続で発動する、「連続魔」という高等技術をあつかうことができる。
シ・ルン・ティア :
詠唱の長い魔法を、短い魔法のあとで放つようにしてみろ。
「連続魔」で一気に手数を増やせるぜ!
真紅のシ・ルン・ティア :
忘れるな……大事なのは「黒」と「白」のバランスだ。
くわえて「連続魔」で、手数を増やしていけ!
真紅のシ・ルン・ティア :
倒した敵から、魔力の塊が抜けていった……?
あれは、いったい何だ?
真紅のシ・ルン・ティア :
「黒」と「白」、いい按配で魔力が高まってるぞ!
隙をみて、魔法剣を叩き込め!
真紅のシ・ルン・ティア :
いまの魔法剣は、よかったぞ!
その要領で、「黒」と「白」の魔力を乗せていくんだ!
真紅のシ・ルン・ティア :
また、魔力の塊か。
そうか……残った仲間に、力を送っているとみた!
真紅のシ・ルン・ティア :
例の塊を追うぞ!
おそらく、この先に親玉がいる……覚悟しておけよ!
真紅のシ・ルン・ティア :
仲間の魔力を、ここに集めてたってワケか。
……好きにさせるか!
傀儡の魔道士長 :
冥き異界の番犬よ……召喚に応じ、敵を滅せよ!
我ら4人の命を、贄(にえ)として捧ぐ!
真紅のシ・ルン・ティア :
チッ…………まさか、みずから命を絶って召喚を遂げるとはな。
強敵だ、シメてかかれ!
真紅のシ・ルン・ティア :
吐きだしたエーテル球に注意しろ。
近づくと、こっぴどくやられるぞ!
シ・ルン・ティアと再度話す
シ・ルン・ティア :
おつかれさん。
オレが見込んだとおり……いや、それ以上の素質だ!
シ・ルン・ティア :
しかし……敵があんな大物を呼びだすとはな。
命を投げだしてでも、抹殺命令を果たす……まさに操り人形だな。
シ・ルン・ティア :
見えるか……この左頬のしるしが「呪印」だ。
人の心を破壊し、操り人形に仕立てる、呪いの刻印。
シ・ルン・ティア :
この女もそうだが、襲撃者はみな歳若い男女だった。
陰で操っている黒幕がいるはず……。
きょう戦った相手はみな、そいつの手駒にすぎない。
シ・ルン・ティア :
若者に洗脳を施し、駒のように使い捨てる集団か。
このまま放ってはおけんな……。
シ・ルン・ティア :
さて、と……赤魔道士としての一歩を踏みだしたお前に、伝えておきたいことがある。
「聖アダマ・ランダマ教会」の前で話をしよう。
シ・ルン・ティアとさらに話す
シ・ルン・ティア :
……来たか、[プレイヤー名]。
シ・ルン・ティア :
ここは、第七霊災の犠牲者を弔った墓地だ。
オレたちの魔法も、世界が死に瀕した時代……滅びに「抗う力」として生まれた。
シ・ルン・ティア :
ちょっと、込み入った話になるがな……。
赤魔道士は、己に宿る魔力のみを用いて魔法を使う。
自然界のエーテルを用いる黒魔法と白魔法は、禁忌とされたからだ。
シ・ルン・ティア :
限られた魔力で、より強力な効果を得るために、先人は魔紋にくわえ、剣技の「型」で術式を形成する方法を採った。
……いわば肉体そのものを、魔力の加速器と化すわけだ。
シ・ルン・ティア :
つまりオレたちの振るう剣は、時代の困難に立ち向かうためにある、ということさ!
シ・ルン・ティア :
その志は、この石を手にした歴代の赤魔道士に受け継がれ……理不尽な定めや、暴力に苦しむ人々の「力」となっていった。
シ・ルン・ティア :
…………20年ほど前、オレはアラミゴ革命軍に身を置いていた。
暴君テオドリックの圧政に抗い、「紅の疾風」として戦ったんだ。
シ・ルン・ティア :
結局、オレたちは敗北した。
「紅の疾風」はオレひとりを残して壊滅、故郷は侵略者に屈した。
……お前が解放者として現れるまで、な。
シ・ルン・ティア :
故郷を離れてからも、アラミゴ解放のために力を尽くしたよ。
やがて霊災の危機が迫っていると知り、エオルゼアを救うために、シャーレアンの賢人たちと共闘するようになった。
シ・ルン・ティア :
結局、故郷は守れず……霊災を止めることもできなかった。
それでも、弱き者のために剣を振るい、滅びに抗う力となるという、「紅の疾風」の仲間との、誓いを忘れたことはない。
シ・ルン・ティア :
……とまあ、いまだに反抗期を続けてるオッサンが教える魔法だ。
それでも修行を続けたいなら、これからも旅につきあってもらうぜ?
シ・ルン・ティア :
オレは、しばらく教会に厄介になる。
きょうの感触を忘れないよう、復習してからまた来な!
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