ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14の侍70クエスト(紅蓮編)「ベッコウ島の決闘」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。侍Lv68クエスト(紅蓮編)「ウゲツを討て!」
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マコト :
[プレイヤー名]殿……。
恐れていたことが、現実となってしまいました。
赤誠組の隊士たちが……次々と屯所から去っていったのです。
マコト :
私がウゲツの妹であり、貴方がムソウサイ様の弟子であることが、知られたため、不信感が募ってしまったようです。
マコト :
決戦を目前にしての兵力減少……。
このままでは、ウゲツ一派に勝てません。
なんとか、離れていった隊士たちを呼び戻さねば……。
マコト :
私がウゲツの妹なのはどうしようもありませんが……。
貴方の師、ムソウサイ様の誤解だけでも解ければ、戻ってきてもらえるかもしれない。
マコト :
今一度、私から隊士たちを説得してみようと思います。
そこで、皆を集めるのに力を貸していただきたい。
マコト :
屯所周辺と街の北側は、私が回ります。
お手数ですが[プレイヤー名]殿は南側を回り、「赤誠組の隊士」たちを集めてきてくださいませんか?
赤誠組隊士たちと話す
荒々しい赤誠組隊士 :
あんたは、シデンを討った異国の侍だな?
あの副局長をも凌駕する腕前は認めるけどな、それもこれも、卑怯者のムソウサイから得たものだろ……。
荒々しい赤誠組隊士 :
局長代理がお呼びだってか?
ケッ、ウゲツの妹が今さらなんだってんだ。
まあ、どうしてもってんなら……行ってやるけどよ。
実直な赤誠組隊士 :
貴方は……マコトさんが連れてきた異国の侍ですね?
罪人ムソウサイの弟子と話すことなどありませんが……。
実直な赤誠組隊士 :
局長代理から弁明があるというなら、一応、耳に入れておきますかね……。
童顔の赤誠組隊士 :
な、なんだよ……?
僕は別に、ふたりのことは疑ってないさ。
でも、どうしても共闘する気になれないんだ……。
童顔の赤誠組隊士 :
局長代理から話があるって?
気持ちは変わらないと思うけど、聞いてみるよ……。
童顔の赤誠組隊士 :
なんだか、バツが悪いんだよなぁ……。
実直な赤誠組隊士 :
いったい局長代理は、どう弁明する気なんですかね……。
荒々しい赤誠組隊士 :
くだらねぇ言い訳だったら、すぐに帰ってやるぜ。
マコト :
お手数をおかけしました。
それでは、皆の説得を試みてみます。
マコト :
皆の者、聞いてくれ。
我が国では、ムソウサイはウゲツを誤った方向へ導き、その責任も取らずに逃げた罪人とされている。
マコト :
しかし、それは誤解である。
ムソウサイの真の教えとは、太平の世の侍は、その平和を護るためにこそ、刀を振るというもの。
マコト :
幕府を討って、戦乱の世を招こうとしているウゲツは、その教えの逆へ向かおうとしている。
マコト :
そして、こちらの[プレイヤー名]殿こそ、その真の教えを護る、真のムソウサイの後継者なのだ。
さればこそ……
荒々しい赤誠組隊士 :
そんな理屈はもういいんだ!
じゃあ、聞くが平和を護るってのは、どういうことだ?
ムソウサイってのは、そのために何をしたってんだ……!?
実直な赤誠組隊士 :
確かに、ムソウサイについて我々が知ることといえば……。
かつて国中の達人と決闘し、無敗を誇り、天下無双の剣豪、ムソウサイと呼ばれたという武勇伝だけです。
マコト :
平和を護るためには力が不可欠。
我らが日々鍛錬を繰り返すように、彼は決闘によって己の刀を高めていたのだ……。
何と言う?
- コガラシと名乗り世直しの旅をした
- コガラシと名乗り悪党を成敗した
「コガラシと名乗り世直しの旅をした」
荒々しい赤誠組隊士 :
な、なんだって……?
コガラシといえば、俺がガキの頃に、この国の悪党を成敗して回ったという……謎の侍の名じゃないか!
実直な赤誠組隊士 :
弱者を虐げる、各地の大名や権力者を懲らしめ、風のように去っていくという、国中で噂だった……伝説の侍!
童顔の赤誠組隊士 :
そ、そんな……その正体が……ムソウサイだったなんて……。
僕は、コガラシに憧れて……侍になろうと決心したんだ!
荒々しい赤誠組隊士 :
じ、実は俺もそうだ……!
コガラシのような侍になれば、世を直せると思ったから……。
実直な赤誠組隊士 :
私も思えば……侍を志したきっかけは……コガラシの話を聞いたことだった……。
マコト :
ウゲツとの修行の旅が、それだったと……?
兄はコガラシとの世直しの旅をしたことで、極端な考えに陥ってしまったのか……。
実直な赤誠組隊士 :
しかし、ムソウサイのことはともかく……。
局長代理が、ウゲツの実妹だということは、どうしても解せませぬ!
荒々しい赤誠組隊士 :
そうだ、そうだ!
国を壊そうとする重罪人の妹なんか、信用できるかよ!
聞き覚えのある声 :
やいやいやい!
さっきから、黙って聴いてたが、もう我慢ならねえぞ!
モモジゴ :
よう、[プレイヤー名]!
爺さんの祖国を見てみたくて、はるばる来ちまったぜ!
モモジゴ :
すると、なんだこの体たらくは!
これじゃあ、死んだ爺さんも、浮かばれねえよ!
荒々しい赤誠組隊士 :
お前は……何者だ……?
モモジゴ :
俺は、[プレイヤー名]とともに、ムソウサイの爺さんと、エオルゼアで世直しの旅をしていた者だ!
モモジゴ :
アンタらが憧れた、コガラシでもある爺さんがな、ひんがしの国の人々を憂えて、よく言ってたもんだよ……。
血筋や身分に囚われていて、誠のものが見えておらぬってな!
モモジゴ :
悪党の妹だからって、同じ悪党なわけじゃないだろ?
それも、悪い兄を討とうと必死になっているじゃねえか。
モモジゴ :
アンタらだって、武家に生まれたわけじゃないのに、侍を志して頑張ってきたんだろ?
それって、つまり……同じことなんじゃねえのかい?
モモジゴ :
みんな、自分で選んだわけじゃない境遇に抵抗して、自らの意志で生きようとしてるってことよ!
童顔の赤誠組隊士 :
か、返す言葉もない……。
マコトさんは、僕たちとずっと一緒に戦ってきたはずなのに……。
荒々しい赤誠組隊士 :
確かに……俺は貧しい農村を飛び出して侍になった。
俺をさげすむ奴と何度もやりあってきたっけ……。
局長代理も罪人の妹って負い目と、戦ってきたわけか!
実直な赤誠組隊士 :
私としたことが……この国の慣習を心底嫌っていたはずなのに、己がそれに囚われていたのですね……。
実直な赤誠組隊士 :
そうと気づけば、こうしてはいられない!
さあ、離れていったほかの仲間たちも説得して、決戦へと向かおう!
マコト :
貴方はウルダハの宿にいた方ですね。
隊士たちを説得してくれて、誠にありがとうございます。
モモジゴ :
いいってことよ!
俺は、興行師だからな、口上なら任せとけって。
それじゃあ、俺の出番はここまでだ、温泉にでも入って帰るよ。
モモジゴ :
後は、[プレイヤー名]に任せたぜ!
爺さんの心残りである、一番弟子を討ってくれよな!
マコト :
それでは、[プレイヤー名]殿。
ウゲツ一派との決戦の場、「ベッコウ島」へと参りましょう!
ベッコウ島のマコトと合流
荒々しい赤誠組隊士 :
よーし、ウゲツ一派の野郎どもを片付けてやるぜ!
実直な赤誠組隊士 :
ほかの仲間たちも戻ってきました。
あとは、最善を尽くすのみですね!
童顔の赤誠組隊士 :
迷いは晴れたから、思う存分戦うだけさ!
マコト :
皆の説得もあり、隊士たちは士気を取り戻しました。
あとは、全身全霊をかけて、ウゲツを討ち取るのみ!
ウゲツ :
新たな戦乱の幕開けか、くだらぬ太平の世が続くか……。
この決着によって、ひんがしの国の歴史も変わる。
ウゲツ :
師であるムソウサイと、私のいずれが正しいのか、それも今日、この場で決着をつけようぞ!
ウゲツ :
同じ師に学んだ、我が弟弟子、[プレイヤー名]よ。
私の相手が務まるのは、お主だけだ……さあ、それぞれの大義をぶつけ、斬り合おうではないかッ!!
人斬りウゲツ :
さて、我が弟弟子と真剣勝負といこう。
人斬りウゲツ :
その太刀筋、紛れもなく我が師のもの……懐かしいぞ。
人斬りウゲツ :
だが、ムソウサイのくだらぬ修行を受けたくらいで……私に勝つことはできぬ……。
人斬りウゲツ :
師の教えを越えた、我が技を受けてみよ!
人斬りウゲツ :
さすがは私の弟弟子、一筋縄ではいかぬようだ。
人斬りウゲツ :
さすれば、我が刀の真なる力を見せてやろう!
せいぜい気張るがいい!
人斬りウゲツ :
宵闇に、隠れる月に、我を重ねん……乱れ飛べ、新月爆!
人斬りウゲツ :
我が刃、異国の敵を、塵と成せ……乱れ斬れ、微塵斬!
人斬りウゲツ :
名月を、隠し降らそう、剣の雨……乱れ降れ、雨月斬!
人斬りウゲツ :
素直に認めよう……お前は強い。
人斬りウゲツ :
だが、私にはやるべき大義がある……ひんがしの国の……真の太平のため……
人斬りウゲツ :
お前などに……負けるわけにはァ……いかんのだァァァァ!!
人斬りウゲツ :
雪月花、我が憶ふは、明日の国……乱れ咲け、狂い雪月花!
人斬りウゲツ :
む、無念……。
攘夷派の侍 :
そ、そんな……ウゲツ様が……負けるなんて……。
ウゲツ :
どうした……?
早く……斬れ……。
ウゲツ :
決着は……ついた。
天下が求めるは……私ではなく、お前たちの刀……。
さあ、斬るがいい……兄であろうと情けは無用だ……。
ウゲツ :
斬れぬというなら……侍として覚悟が足りぬ証拠。
それならば……こちらがお前を……斬らねばならぬ!
ウゲツ :
そう……それでいいのだ……。
カゲツよ……立派な侍に……なった……な……。
マコト :
さあ……私たちの屯所に戻りましょう。
クガネのマコトと話す
マコト :
[プレイヤー名]殿、お陰さまで、ウゲツ一派から、国を護ることができました。
誠にありがとうございます。
マコト :
ウゲツを失った一派は、逃走していきましたが、指導者がいなくなったいま、自然と消滅していくでしょう。
マコト :
私は正式に赤誠組の局長に就任することになりました。
荷が重いですが、コンゴウさんに恥ずかしくないよう、精一杯努める所存です……。
マコト :
それにしても……ムソウサイ様が、コガラシとして世直しの旅をしていたとは、驚きでした。
マコト :
どうやら、若手の隊士たちのほとんどが、コガラシの影響で、侍となって世を直そうと、赤誠組に入ったようです。
マコト :
もしや、ムソウサイ様が世直しの旅をしたのは、後続を生み出すための、種まきの意味もあったのかもしれません。
マコト :
ウゲツのように、幕府を討って戦乱の世にしてまで、変革しようとするのは、あまりに極端で手前勝手な考えです。
マコト :
ムソウサイ様の世直しとは、一代で済むことではなく、ゆっくりコツコツと、時間をかけて果たすものなのでしょう。
マコト :
その思いを絶やさぬためにも、私はこのクガネから、ひんがしの国の世直しを始めたいと思います。
これからも、赤誠組を見守ってくださると幸いです。
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