さんごー日記。

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FF14セリフ集。木工士Lv70クエスト「不肖、チェミ・ジンジャル!」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14の木工士Lv70クエスト「不肖、チェミ・ジンジャル!」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。木工士Lv68クエスト「一脚の安楽椅子」

 

 

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チェミ・ジンジャル :

あ、[プレイヤー名]さん!

お待ちしておりましたよ!

チェミ・ジンジャル :

師匠に紹介して頂いた依頼人の方が、お見えになったようです!

「ベアティヌ」師匠の所までご同行いただけますでしょうか!

チェミ・ジンジャル :

では、参りましょう!

 

ベアティヌと話す

チェミ・ジンジャル :

不肖このチェミ・ジンジャル、ご依頼いただいた方のお悩み解決のため、全身全霊をかけて臨む所存です!

ベアティヌ :

[プレイヤー名]さんは、以前お会いしていると思いますが、こちらが今回の依頼人であり、私の友人のゲイルハードです。

ゲイルハード :

その節は世話になったな。

冒険者とベアティヌの協力のおかげで、困難な任務を完遂することができた。

ゲイルハード :

あのときの働きが、双蛇党の統合司令部に評価されてな。

我が隊の規模は以前に増して大きくなった。

喜ばしい反面、これが原因で問題が起きているのだ。

ゲイルハード :

というのも、新しく隊に加わったアラミゴ出身の隊士と、グリダニア出身の隊士との間に不和が生じてしまってな。

俺のときもそうだが、移民に対する差別はまだ根深く残っている。

ゲイルハード :

この問題を解決するために、対話の機会を設けようと、茶会を開いたのだが、あまり上手くいかなくてな。

ベアティヌ :

では……まずは以前開かれたという茶会にどんな問題があったのか……件の隊員たちから話を聞く必要がありますね……。

チェミ・ジンジャル :

はい!

不肖このチェミ・ジンジャル、勇往邁進の姿勢で依頼解決にあたります!

ベアティヌ :

[プレイヤー名]さん、あなたにもこの依頼に参加していただきたいのですが、よろしいでしょうか……?

ベアティヌ :

チェミを信頼していないわけではありません。

ですが、これはギルドへの正式な依頼ですから、新人育成にかまけて依頼人を蔑ろにはできません……。

ゲイルハード :

グリダニア出身の隊士は「双蛇党:統合司令部」で待機している。

アラミゴ出身の隊士は、所在なさげだったから、「旧市街」の裏通りのあたりを、うろついているかもしれないな。

ベアティヌ :

彼らに話を聞いて、我々として、どのような対応ができるか考えてみましょう……。

話を聞き終えたら、一度先生の所へ戻ってきてくださいね……。

チェミ・ジンジャル :

がってんしょうち!

 

グリダニア出身の隊士と話す

グリダニア出身の隊士 :

ほう、隊長のお知り合いの方ですか。

何か私に聞きたいことでも?

グリダニア出身の隊士 :

隊長から依頼されて、アラミゴ出身者との不和の原因について、調査されていると仰るのですか……。

グリダニア出身の隊士 :

私が原因で隊内に不和をもたらしてしまったことには、責任を感じています……。

だから隊長が開いてくれた茶会の誘いにも応じました……。

グリダニア出身の隊士 :

ですが、そこで出されたお茶は、アラミゴのものでした……。

彼らはグリダニアに歩み寄る気があるのでしょうか?

グリダニア出身の隊士 :

グリダニア様式に染まれ、とまでは言いません。

ですが、せめて中立的な場であることを、示すようなものであってほしかった……。

グリダニア出身の隊士 :

……愚痴っぽくなってしまいましたが、以上が私の意見です。

「アラミゴ出身の隊士」はどう思っているのやら……裏通りをぶらぶらしているのを見かけましたが。

 

旧市街にいるアラミゴ出身の隊士と話す

グリダニア出身の隊士 :

ほう、隊長のお知り合いの方ですか。

何か私に聞きたいことでも?

グリダニア出身の隊士 :

隊長から依頼されて、アラミゴ出身者との不和の原因について、調査されていると仰るのですか……。

グリダニア出身の隊士 :

私が原因で隊内に不和をもたらしてしまったことには、責任を感じています……。

だから隊長が開いてくれた茶会の誘いにも応じました……。

グリダニア出身の隊士 :

ですが、そこで出されたお茶は、アラミゴのものでした……。

彼らはグリダニアに歩み寄る気があるのでしょうか?

グリダニア出身の隊士 :

グリダニア様式に染まれ、とまでは言いません。

ですが、せめて中立的な場であることを、示すようなものであってほしかった……。

グリダニア出身の隊士 :

……愚痴っぽくなってしまいましたが、以上が私の意見です。

「アラミゴ出身の隊士」はどう思っているのやら……裏通りをぶらぶらしているのを見かけましたが。

 

アラミゴ出身の隊士 :

へえ、アンタ隊長の知り合いなのか。

で、オレに何か用かい?

アラミゴ出身の隊士 :

なるほど……隊長から頼まれて、グリダニアの連中との不和について調査している、と。

アラミゴ出身の隊士 :

……オレたちは移民でありながらも、今日までグリダニアのために命を張って戦ってきたつもりだ。

だが、未だにグリダニアの連中はオレたちを蛮族のように扱う!

アラミゴ出身の隊士 :

それでも隊長は諦めず、グリダニアの連中と親睦を深めるための茶会を開いてくれた。

アラミゴ出身の隊士 :

だが連中は、あろうことか茶会の途中で帰りやがった!

茶会がアラミゴ様式に傾倒しているのが気に入らないと!

こっちはアラミゴのことを知ってもらいたかっただけなのに!

アラミゴ出身の隊士 :

そのことがあってから、オレらと連中の軋轢ははっきりした。

以降は作戦行動中の食事や隊内生活においても、アラミゴ人だけで固まって行動するようになったのさ。

 

チェミ・ジンジャル :

異国を回ってウチが学んだこと、「忘れるな 誰かのための 物作り」をモットーに、ウチにできる精一杯の努力で頑張ります!!

 

木工師ギルドのベアティヌと話す

ベアティヌ :

隊士たちの話を聞いて、いかがですか……彼らの不和を解消するための方法は、思いつきましたか?

隊士たちの不和を解消するための方法は?

  • 強力な武器を与える
  • 東方様式の茶会を開く
  • お揃いの家具を贈呈する

「東方様式の茶会を開く」

 

ベアティヌ :

なるほど……そういえばクガネには茶屋がありましたね……。

グリダニアでもアラミゴでもない東方様式の茶会ならば、出席者たちに公平な場を設けることができますね……。

ベアティヌ :

では早速、東方様式の茶会に必要な、「茶屋床机」を作成していただけますか……?

あなたが見てきた景色を思い出しながら……。

 

 

ゲイルハードに茶屋床机を納品

ゲイルハード :

アラミゴだグリダニアだのを気にしていては、戦場で背中を預け合うことはできない。

問題解決に力を貸してくれ、頼む。

ゲイルハード :

これは……なんだ?

初めて見る物だが……。

ベアティヌ :

東方の茶屋を再現した家具ですね……。

さすがは[プレイヤー名]さん、相変わらず、惚れ惚れするような完成度です……。

ベアティヌ :

さて、それではチェミの製作物も見せてください。

あなたは何を作ってきたのでしょう……?

チェミ・ジンジャル :

ウチが作ったのは……これです!

ベアティヌ :

これは……[プレイヤー名]さんと同じ、茶屋床机ではありませんか……。

チェミ、どうしてこれを作ろうと思ったのです……?

チェミ・ジンジャル :

製作物を決めるにあたって、隊士たちから話を聞いてみたんです。

彼らは、互いにいがみ合っているわけではなく、ただ、公平な場で語り合いたかっただけ……そう感じました。

チェミ・ジンジャル :

だから、ウチはグリダニアでもアラミゴでもない、東方様式の茶会を開くことで、改めて彼らが歩み寄ることのできる場を用意したいと考えました!

ベアティヌ :

なるほど……フフフ……フフフフフ……。

[プレイヤー名]さんと同じ答えに至るとは、白樺の木のように、成長して一皮むけたようですね……。

ベアティヌ :

では早速、おふたりが作ってきてくれた、茶屋床机を使った東方様式の茶会を開くとしましょう……。

会場は……そうですね……「アプカル滝」にしますか……。

ベアティヌ :

[プレイヤー名]さんとチェミは、先に会場へ。

私も後から向かいます……。

ゲイルハード、あなたは隊士たちを呼びに行ってください……。

ゲイルハード :

ああ、わかった。

 

アプカル滝のゲイルハードと話す

ゲイルハード :

皆、よく集まってくれた。

ゲイルハード :

前回の茶会は俺の配慮が足らず、アラミゴの文化に偏ったものになってしまった。

ゲイルハード :

グリダニア出身の者からすれば、俺がアラミゴの流儀を押しつけようとしているようにも、思えたことだろう……すまなかった。

ゲイルハード :

だが俺は、お前たちをアラミゴ出身かグリダニア出身かで、区別するようなことはしない。

お前たちは皆等しく、俺が命を預かる部下なんだ。

ゲイルハード :

そのことをわかってもらうため、こちらの木工師たちに頼んで、グリダニアもアラミゴもない、平等な場を用意してもらった。

設営が終わるまでの間、しばし待っていてくれ。

ゲイルハード :

ハッハッハ。

驚いただろう?

これは、クガネの茶屋を模したものらしい。

アラミゴ出身の隊士 :

クガネとは、「ひんがしの国」にあるという、港街のですか!

なるほど……言われてみれば確かに、東方特有の情緒を感じます。

グリダニア出身の隊士 :

これが……クガネの文化。

グリダニアの外にも、こんなにも素晴らしいものがあるのか。

ベアティヌ :

文化とは、人の暮らしから生まれるもの……。

その土地の物を見れば、どんな人々が暮らしているのか知ることができます。

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グリダニア出身の隊士 :

この世界には、私の知らない素晴らしい物がたくさんあるのですね。

そしてそれは、「人」にも言えることなのかもしれません。

どうやら、私は少し狭量だったようです……。

グリダニア出身の隊士 :

これからは、アラミゴの文化を知り、もっと理解しなければ。

同じ任務に就く仲間のことを。

アラミゴ出身の隊士 :

……オレたちも、もっとグリダニアのことを知る必要がある。

この国は、オレたちにとって第二の故郷とも言える存在だからな。

グリダニア出身の隊士 :

…………フフフフ。

アラミゴ出身の隊士 :

ハッハッハッハ。

ゲイルハード :

よーし!

では、あらためて乾杯だ!

今日は心ゆくまで楽しんでいってくれ!

ゲイルハード :

……さて、宴もたけなわといった所だが、皆、楽しんでもらえただろうか?

グリダニア出身の隊士 :

ええ、こんなに楽しい茶会は久しぶりです。

これまで私は、彼らとわかり合うことはできないと思っていました。

ですが、その狭量さが隊に不和をもたらしてしまった。

アラミゴ出身の隊士 :

我々アラミゴ人だってそうだ。

身内だけの閉鎖的な人間関係に依存せず、もっと心を開いてグリダニアのことを知る必要がある。

ゲイルハード :

お前たちは、死地で互いの背中を預け合う戦友なのだ。

これからも互いに理解を深め合いながら、信頼関係を築いていってほしい。

 

ベアティヌと話す

ベアティヌ :

お疲れさまです……それにしても、まさかふたりともが、クガネの茶屋様式を作ってくるとは思いませんでしたね……。

ベアティヌ :

作った物は同じでも、品質には天と地ほどの差がありましたが……。

ベアティヌ :

ですが、依頼とは品質を競うものではありません……。

依頼者の願いを叶えられるかどうか、です。

その点においては、先生から満点を差し上げますよ……。

ベアティヌ :

これからもその気持ちを忘れず、精進を続けてください……。

あなたはきっと、[プレイヤー名]さんにも劣らぬ、立派な職人になれるはずです……。

チェミ・ジンジャル :

はい、ありがとうございます!

不肖このチェミ・ジンジャル、本当の意味での一人前の職人になってみせます!

チェミ・ジンジャル :

そういえば、ギルドの財政難は大丈夫なのでしょうか……?

ベアティヌ :

……はて、なんのことですか……?

ベアティヌ :

財政難と言われましても……我がギルドには、双蛇党という大口の取引先もありますし、常連客も多く経済的には、むしろ潤っていますよ……?

チェミ・ジンジャル :

え、だって師匠!

ここ最近、ろくに食事を摂られていなかったじゃないですか!

口にするのは、水ばかりで……!

ベアティヌ :

あれは、私の心に秘めていた「木への愛」が爆発した結果……木の気持ちを知るためには、木の立場に立ってみるしかない。

ならば私も、木のように水だけで生きてみよう、と……。

チェミ・ジンジャル :

い、命を張った木工ジョーク……どうやらウチは、自分の師匠に対する理解が、まだまだ浅かったようです……。

チェミ・ジンジャル :

……そうだ……[プレイヤー名]さん、ウチってば、今回のお礼をお伝えするのを忘れていました。

チェミ・ジンジャル :

思えばウチの勘違い……いえ、半分くらいは師匠のせいですが、そこから始まった今回の異国の旅、いろいろと助けていただき、本当にありがとうございました!

チェミ・ジンジャル :

[プレイヤー名]さんとの旅は、とっても楽しかったです!

またいつか一緒に旅して回りましょうね!

チェミ・ジンジャル :

では、ウチはこれで失礼します!

もっと良い物が作れるように、少しでも多く勉強しなくては!

たまには遊びにきてくださいね!

ベアティヌ :

[プレイヤー名]さん、私からもお礼を申し上げます……彼女の面倒を見ていただき、ありがとうございました……。

ベアティヌ :

これからも、木工師としての技と心を活かして、多くの人に愛を分けてあげてくださいね……フフフフフ。

 

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