FF14のパッチ4.0サブクエスト「大シケ勘定方」のセリフ集です。
ゴロツキから奪った荷物をもとに東アルデナード商会との取引をはじめた海賊衆。
しかしそのゴロツキに両親を殺されたツバメが、荷物から両親の作った指輪を盗んでどこかにいってしまったようです。
ゴロツキの元仲間のハンサクに、何かするつもりかもしれない。というところ。
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FF14セリフ集。パッチ4.0のセリフ集「勘定方の航路開拓」
クエスト受注
ツキカゲに話しかけてクエストを受注します。
ツキカゲ :
スズメは、ハンサクに仇討するために、取引場所の安全確保に向かったのやもしれん……!
ツキカゲ :
海賊衆は、様々な過去を背負った者たちの集団じゃ。
ゆえに、ひとたび海賊衆に入ったのであれば過去を捨て、たとえ親の仇と言えど、身内同士の私闘は禁止じゃ。
ツキカゲ :
スズメめ……海賊衆をも捨てる覚悟か!?
何とかして、ふたりを護らねば!!
ツキカゲ :
だが、そろそろ船を出港させねば、取引に間に合わん。
船はわしが指揮せにゃならんが、取引場所につくころには、スズメが仇討を果たしてしまう!
ツキカゲ :
[プレイヤー名]殿、急ぎハンサクのもとへ向かい、スズメを止めてくれ!
サカズキ島のスズメと話す
ハンサク :
スズメさんが、昔の仲間たちが襲った村の出だったなんて……。
オレは……オレは……。
スズメ :
[プレイヤー名]殿、止めてくれるな!
でないと、貴方にも刃を向けることになっちまう!
誰も、アタシの仇討ちの邪魔はさせないよ!
「海賊衆どうしの仇討は禁止だ」 を選びます
スズメ :
海賊衆同士の仇討が禁じられてるのはわかってる!
でも、頑固者の父ちゃんも、優しかった母ちゃんも……。
こいつらのせいで、こいつらのせいで……!
スズメ :
仇討しなきゃ、気が済まない!
あの世の両親に顔向けができないじゃないか!
響き渡る声 :
この、大うつけがぁ!!
海賊衆を抜けるんは、船に乗れなくなったときのみじゃ!
ツキカゲ :
海賊衆は、みな家族!
その家族に手をかけたもんは、例外なく死罪じゃ!
うぬに、その覚悟はあるんじゃろな!?
スズメ :
もちろんです……!
そのつもりで、ここに来ました……!!
ツキカゲ :
フン、そこまで言うなら、承知した。
スズメの納得いくようにすればいい。
だが、落とし前をつけるのは、キキモ殿との取引の後にせい!
ツキカゲ :
この取引には、海賊衆すべての未来がかかっとる!
うぬの手前勝手な理由で、海賊衆を総崩れにさせるつもりか!?
スズメ :
う……世話になったみなに、迷惑をかけるわけには……。
取引が終わるまでは、しかと役目を果たします……。
ツキカゲ :
よし、ならば、さっさと取引場所周辺の安全を確保せい!
いけ、スズメ、ハンサク!!
スズメとハンサク :
合点承知!!
ツキカゲ :
スズメ、抜け駆けは許さんぞ!!
すべてが終わるまで、ハンサクへの手出しは一切厳禁じゃ!
スズメ :
も、もちろんです!
ツキカゲ :
ふぅ……間一髪間に合ったな。
[プレイヤー名]殿が、スズメを止めてくれたおかげじゃ、かたじけない!
ツキカゲ :
わしは積荷の見張りに戻るが、予断は許さん状況じゃ。
[プレイヤー名]殿も、島の北側で辺りを見回し、安全を確認してくれ。
ツキカゲ :
それが済んだら、スズメの様子も見てやってほしい。
よろしく頼んだぞ。
なんかいっきにシリアス展開になってきた!
ただの商売の話だと思ってたのに…
指定地点で見渡す
ここには魔物はいないようだ。
スズメの様子を確認しよう。
スズメと合流
ハンサク :
スズメさんをかばって、このザマだ……。
じきに動けるようになる……。
スズメ :
[プレイヤー名]殿……ハンサクが駆けつけてくれたが、ふたりしてこのザマだ。
まだ魔物が残ってる……ブッ倒してくれ……。
スズメを救助
ハンサク :
また助けてもらっちまったな……。
俺は、これぐらい、どうってことない……。
先に、スズメさんを見てやってくれ……。
スズメ :
[プレイヤー名]殿……。
危ないところを、ありがとう。
スズメ :
怒りのあまり、背後の魔物に気付くのが遅れちまった。
ハンサクが盾になってくれたおかげで、命拾いしたが……これは罪滅ぼしのつもりか!?
ハンサク :
そ、そんなんじゃない……。
とっさのことで、考えるヒマさえなかった。
身体が勝手に動いただけで……ともかく、無事でよかった。
スズメ :
ハッ……。
確かに、そそっかしいハンサクが、後先なんて、考えるはずもないか……。
スズメ :
照れるな、褒めちゃいないぞ!
自分を殺そうとしているヤツを助ける野郎なんざ、やっぱり、ハンサクじゃなくてヌケサクだ……。
スズメ :
ハァ……あほらしい……。
今を生きようと必死に駆けずりまわるハンサクを見ていたら、変えられない過去にこだわる自分が、ちっぽけに思えてきたよ。
ツキカゲ :
ようやく気付いたか、スズメよ。
ならば、ハンサクとわしに何を言うべきかわかるじゃろ?
スズメ :
ハンサク、すまない……。
そして、助けてくれて、ありがとう。
こんなアタシだが……海賊衆に残っててもいいか?
ハンサク :
残るもなにも……スズメさんの居場所は、海賊衆だけだ!
スズメ :
親分、お願いします……。
ハンサクよりも、ずっとうつけ者ですが、これからもアタシを海賊衆においてください!
ツキカゲ :
はっ、もとより、そのつもりじゃ。
海賊衆は、家柄にも、過去の栄光にも、ましてや国にも頼らん。
ただ家族たる仲間との絆にのみ頼り、生きていくんじゃ!
スズメとハンサク :
はいッ!
ハンサク :
と、ところで、親分……キキモ殿が、そろそろ到着する頃合いじゃないんですかい?
大切な取引相手を、ほっぽり出しておくのはマズいんじゃ……。
ツキカゲ :
これで取引がご破算になったとしても、大切な家族を同時にふたりも失うよりマシじゃ!
家族がおれば、力を合わせて難局を打破できるからのう!
呼びかける声 :
誰が、取引をご破算にするですって?
キキモ :
取引場所に着いても、荷を見張る配下の者のみで、ツキカゲ殿がいないと荷は渡せぬと言われ、捜しにきました。
ひとまずご無事のようで安心しました。
ツキカゲ :
こ、これは、キキモ殿……身内の恥をさらしてしまったようじゃのう……。
キキモ :
いえいえ、むしろ取引相手を見極めるいい機会でしたわ。
海賊衆が結束力に優れた、信頼に値する組織だとわかりました。
ぜひとも我が商会との独占契約を結ばせてください。
キキモ :
さあ、まずは最初の取引を完了させましょう。
あれほどの荷を、船に運びこむのは大変難儀ですので。
スズメ :
は、はい、すぐに運び入れます!
スズメ :
ハンサク、行くぞ!
ツキカゲ :
[プレイヤー名]殿……何から何まで、世話になった。
荷の受け渡しに戻るゆえ、のちほど筋違砦で会おう!
筋違い砦のツキカゲと話す
ツキカゲ :
[プレイヤー名]殿……取引も無事に終わり、紅玉海産の贅沢品と、押収品の買い取りの継続的な契約まで取り付けたんじゃ。
ツキカゲ :
スズメとハンサクも家族同然に、協力して仕事に励んでおってな。
これで、海賊衆の窮状も、どうにか持ちなおせるじゃろう。
ツキカゲ :
すべては、[プレイヤー名]殿が、わしらに力を貸して、絆を結んでくれたおかげじゃ。
本当に、ありがとう。
ツキカゲ :
お前さんも、わしら海賊衆の一員じゃと思っとる。
好きなときに、顔を出してくれ。
いつでも歓迎するぞ。
思ったよりあっさき復讐をやめたスズメさん。東アルデナード商会との取引もうまくいって、これにて一件落着ということのようです。
「大シケ勘定方」は以上です。
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FF14セリフ集。パッチ4.0のセリフ集「勘定方の航路開拓」
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