FF14のパッチ4.0サブクエスト「紅玉姫の秘密」のセリフ集です。
風脈クエストの「紫水宮の姫君」の続きとなるクエストです。
妖異によって紫水宮にとらわれた紅玉姫を救出し、スイの里に戻ってきたところです。
紅玉姫はまだ目を覚まさず、クレナイからは秘密にしていた真実を告げようというところです。
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クエスト受注
クレナイに話しかけてクエストを受注します。
スイの里はクレナイは、これまで秘めてきた真実を告げようとしている。
クレナイ :
先のお約束どおり、真実をお伝えしたいのですが、さて……どこからお話しするのがよいでしょうか。
クレナイ :
というのは、未だ昏々と眠りつづける、紫水宮のあるじ「紅玉姫」と関係することでもありますので……。
クレナイ :
姫の様子を、あなた様にも御覧いただきながら、お話しすることにしましょうか。
……どうぞ、あちらへ。
秘密ってなんだろう。
実はクレナイが紅玉姫だった!とかかな。
クレナイと話す
クレナイ :
シオサイに言って、「紅玉姫」を閨(ねや)から連れだします。
少々、お待ちを。
クレナイ :
どうして、目を覚まさないの。
…………ヒスイ。
クレナイ :
失礼……あなた様に、真実を告げるとお約束したのでしたね。
あなた様にお会いしたとき、私が申し上げた「嘘」について。
クレナイ :
私は、紅玉姫の妹ではありません。
……いえ、もとより紅玉姫に妹はおりません。
クレナイ :
私こそが、当代の紅玉姫こと、クレナイでございます。
クレナイ :
目を覚まさぬ彼女の本当の名は、「ヒスイ」……私の大切な友。
なぜ、このようなことになったかと申しますと……シオサイ :
姫様……すべては、この身が負うべき咎。
それゆえ、わたくしの口からお話しさせていただきましょう。
先だっての非礼の償いも込めまして……。
シオサイ :
過日のこと、紫水宮にて災厄の原因となった秘儀を行うにあたり、我らは万が一へのそなえとして、ある安全策を講じました。
……それが、姫様の「身がわり」を立てること。
シオサイ :
その役を買って出たのが、ここに眠る……女官のヒスイでした。
ヒスイは姫様の幼なじみで、遠縁にもあたる高貴の血筋。
そのためか、顔かたちも姫様と見まがうほど……。
シオサイ :
かわりのきかぬ姫様の身を案じ、わたくしとヒスイが姫様を説得。
彼女が秘儀を代行したのです。
現れた妖異は、ヒスイに取り憑き……あとはご存じのとおり。
シオサイ :
もとより紫水宮への出入りを許された者はごく少数。
里の者の多くは、姫様のお顔すら知らぬほど。
逆に姫様が外へ出ることも、掟で禁じられているのですが……シオサイ :
禁を破り、姫様を連れだすために、わたくしがクレナイ様に、姫様の「妹」を名乗らせていたのです。
クレナイ :
「クレナイ」は、私の幼名。
亡き母上から、紅玉姫の名を継ぐまで、ヒスイとは、この名で呼びあっておりました……。
クレナイ :
物心ついたころから……いつも、ともにいて……喜びも、悲しみも、わかちあってきましたのに。
なのに、ヒスイ…………なぜ、目を覚ましてくれないの?
シオサイ :
すべては、わたくしが招いた結果にございます。
クレナイ :
あなたひとりが負うべき咎ではありません。
ヒスイを身がわりに立てたことが、期せず功を奏した……。
そのことが余計に、あなたを苦しめていたのでしょう?
クレナイ :
これが私の秘めていた真実です。
本来、里にいてはならぬ身ゆえ、自身の正体をいつわったのです。
……どうか、お赦しくださいまし。
クレナイ :
シオサイ。
私はこれから、スイの里の外へ参りたいと思います。
クレナイ :
紅玉姫の任を果たすため、私は宮中の全文書に通じておりますが、ヒスイの状態は、過去に類を見ないもの。
ゆえに、それを解く智慧を「外」に求めたいと思うのです。
シオサイ :
ならば、わたくしも……!
クレナイ :
シオサイは、里を護る仕事に専念なさい。
難事の収拾もつかぬいま、あなたまで里を離れることはなりません。
シオサイ :
……まことに恐縮ながら、貴方にお願いがございます。
姫様に随伴いただき、里の外の御案内役を頼めませぬでしょうか?
シオサイ :
おそらく……ヒスイはもう二度と、目を覚まさないでしょう。
身体は健在でも、消えた魂が戻ることはありませぬゆえ。
されど姫様は、手を尽くすまで、その事実を受け入れぬはず。
シオサイ :
姫様が過酷な現実を悟り、再び明日への歩みを始められるまで、しばし、貴方におつきあいいただきたいのです。
…………重ねて、お頼み申し上げます。
予想当たっちゃった。まあ話の流れでだいたい察しはつくのか。
クレナイと再度話す
クレナイ :
えっ……あなた様が、里の外への御案内役を?
願ってもないお話です……!
クレナイ :
では、旅支度など整いましたら、あらためて私に、お声をおかけくださいまし。
ぜひとも、よろしくお願い申し上げます……!
「紅玉姫の秘密」は以上です。
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