ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
- メディア: Software Download
- この商品を含むブログを見る
FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト97「嵐多き海へ」のセリフ集です。
↓前のクエスト
FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト96「消えることなき希望の唄」
クエスト受注
ウリエンジェ :
……準備はよろしいようですね。
では、「テンペスト」の底を目指す方法をお伝えします。
ウリエンジェ :
目的地が海底である以上、単に向かうだけでは不十分……。
呼吸や戦闘にも不自由がないよう、特別な手を打つ必要があるでしょう。
ウリエンジェ :
そのためには、「ある妖精」の力を借りるのが最善かと。
私もまだ、実際に対面したことはないのですが……。
ウリエンジェ :
百聞は一見にしかず……ですね。
街を出て、南西の「サレン郷」へお越しください。
サレン郷のウリエンジェと話す
ウリエンジェ :
よくぞ、お越しくださいました。
……西の方角に、ひときわ大きな島があるのが見えますか?
ウリエンジェ :
あれこそが、海底に向かう鍵……泳ぎの得意なあなたなら、水中から近づいて、その言葉の意味を知ることもできるでしょう。
ウリエンジェ :
残念ながら……本当に遺憾なことですが……私はそれに及びませんので……舟で向かって、島の上でお待ちしております。
ウリエンジェと話す
アルフィノ :
君も来たんだね。
ここから島の上部へと登れるよ。
ヤ・シュトラ :
ウリエンジェなら、もっと上よ。
この島の謎……私の眼には、むしろわかりやすくてよ。
リーン :
こうして近くで見ても、普通の島に思えますが……。
サンクレッド :
地元の連中は、ここを「ケンの島」と呼んでいるらしいな。
ケンは人名だと思うが、確かもうひとつ意味が……「知恵」だったか……?
ウリエンジェ :
この島の真なる姿は、湖面の下にこそある……。
是非、水中から近づいてみてください。
ウリエンジェ :
……いかがでしたでしょうか?
あなたはこの島を、いかなるものと考えますか?
何と言う?
- ……ただの島?
- 蛮神ビスマルクみたいな……
- オオナマズ様っぽいっぺな!
「……ただの島?」
ウリエンジェ :
恐れながら、答えは「否」です。
妖精たちの話によれば、この島そのものが、古き妖精なのだとか……。
ウリエンジェ :
名を『ビスマルク』。
原初世界のバヌバヌ族が信仰する雲神とは、同じ起源を持つのかもしれません。
ウリエンジェ :
ともかく、この妖精の力を借りられれば、紅玉海の底にある集落などと同様に、海底を気泡で包むことができるでしょう。
ウリエンジェ :
そうすれば、戦いが待ち受けていたとしても、後れをとることはない……。
では、さっそく交渉を始めるといたしましょう……。
ウリエンジェ :
『雄大なる者、朗らかなるビスマルクよ』
ビスマルクらしき声 :
『おぉ……ヒトに呼びかけられたのは、いつぶりか』
ビスマルクらしき声 :
『いかにした、小さき隣人よ』
ウリエンジェ :
『我らは、西の海の、底を目指す。
あなたの背中と吐息を借りたい』
ビスマルクらしき声 :
『この世は黄昏、没するを待つばかり。
私はただ、眠っていたいのだ』
アリゼー :
妖精語はわからないけど……あんまり気乗りしない、って感じね……。
どうする?
- ハッ、今度こそ……!
- フェオちゃん!
「ハッ、今度こそ……!」
フェオ=ウル :
私の『かわいい若木』ったら、ついに学んだのね!
フェオ=ウル :
それに……ええ、ええ!
あなたなら、きっと進むことを選ぶと思っていたわ。
フェオ=ウル :
本当に、かわいいヒト……。
もちろんお手伝いしてあげるのだわ!
フェオ=ウル :
『お寝坊のビスマルク、古き妖精よ!
これは私の、大事な大事な若木たち』
フェオ=ウル :
『彼らの願いは、妖精王の願いとしなさい』
ビスマルクらしき声 :
『たまに目覚めてみれば、なんと珍しい』
ビスマルクらしき声 :
『……美しき我らが王。
あなたの願いなら、そのように』
フェオ=ウル :
戻ったら、灰でこの子の歯を磨くこと。
礼儀を忘れてはならないのだわ。
ウリエンジェ :
ええ、承知しております。
妖精王、あなたにも深い感謝を……。
フェオ=ウル :
さあ、交渉は成立、出発の時間だわ!
振り落とされないよう、しっかり掴まるのよ!
フェオ=ウル :
その旅路に、我ら妖精の祝福を。
『輝ける命たち』、きっと無事に戻ってね!
ビスマルクらしき声 :
『さあ、西の海へ。
小さき隣人を送り届け、大きな息で包むとしよう』
アーヴィス :
なーんか……戻っちまったなぁ……何もかも……。
グルシル :
仕方ないんじゃね?
全部は変わりっこなかったんだよ、今さらさ。
グルシル :
ユールモアの連中が、ちょっとマシになっただけでも、歴史的大事件だったと思うぞ、俺は。
アーヴィス :
けどよぉ、大昇降機が動いたときの、あの感動……巨大タロースが立ち上がったときの、あの衝撃!
アーヴィス :
忘れられねぇんだよなぁ……。
グルシル :
うぉ!?
なんだ、あれ……!
アーヴィス :
おいおいおいおい!
なんかすっげぇのが飛び込んでったなぁ、おい!
グルシル :
ちょちょちょ、ちょっと待った!
アーヴィス :
こ、こいつは……
アーヴィス :
えらいこっちゃー!
ビスマルク :
『さあ、約束は果たされた。
私は湖に戻るとしよう』
ビスマルク :
『久々に飛んだが、悪くなかったよ。
お前たちも良い旅を……小さき隣人たち』
リーン :
すごい、これって……!
ウリエンジェと話す
ヤ・シュトラ :
『ビスマルク』のことは、ウリエンジェが、妖精たちの相当無茶な要求を呑んで調べ上げたみたいなの。
……彼なりの想いがあったのでしょうね。
サンクレッド :
この規模で水が捌けてくれれば、探索には困らないな。
必ず、エメトセルクを探し出すとしよう。
リーン :
すごい……上が全然見えません……!
アルフィノ :
これほどの規模になるとは、妖精の力はすごいね。
……割れて、水が入ってこないことを、心から祈っているよ。
アリゼー :
はじめて「碧のタマミズ」に行ったときも感動したけど……今回は、ちょっと、規模が違うわ……!
ウリエンジェ :
……ふぅ。
ひとまずは、うまくいったようで安堵いたしました。
ウリエンジェ :
ここが「テンペスト」……。
エメトセルクの根城であり、同時に、水晶公が囚われている場所だとも言えるでしょう。
ウリエンジェ :
アシエンのみなれば、次元の狭間へも逃げられましょうが、水晶公を連れている以上は難しい……。
ウリエンジェ :
ましてや、時空の転移に用いるクリスタルタワーは、彼の身体があってこそ制御できるのです。
無理にそれを捨てさせるのは、拐った意味を失うも同義……。
ウリエンジェ :
ゆえにこそ、我々には必ず「辿り着くべき場所」がある。
参りましょう……この、暗がりの先へ……!
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター (数量限定予約特典コード配信)【予約特典】オリジナルPC壁紙配信
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
- メディア: DVD-ROM
- この商品を含むブログを見る