ラールガーズリーチが帝国の郷愁を受けた事でアラミゴ反乱軍に多くの犠牲者を出し、体制が大きく崩れてしまったエオルゼア同盟軍。
ドマ解放を優先して帝国をゆさぶる作戦に移行します。
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クエスト受注
アリゼーに話しかけてクエストを受注します。
カストルム・オリエンスのアリゼーは、次にすべきことについて考えているようだ。
アリゼー :
ルイゾワお祖父様と同じことが、今の自分にできるとは思わないけど、見習うことならできる。
確かに人と人とを結びつけ、絆を編むことなら……。
アリゼー :
でも、ユウギリたちの故郷、ドマがあるのは、はるか東の果ての東州オサード大陸よ。
いったい、どうやって行くつもり?
アルフィノ :
それについては、考えがあるんだ。
すでにタタルに連絡を入れて、動いてもらっている。
任せてくれてかまわない。
アルフィノ :
問題は、東方遠征に向かう人員をどうするかだ。
エオルゼア同盟軍やアラミゴ解放軍の支援はもちろん、未だ昏睡状態のヤ・シュトラのことも心配だからね。
クルル :
それなら、私が残るわ。
というか始めから、そのつもりだったんでしょう?
アルフィノくん、そうやって人に言わせるのは悪いクセよ。
クルル :
私は、もう「暁」の一員なんだし、あなたの仲間なの。
素直に頼ってくれた方が、お姉さんとしては嬉しいんだけど?
アルフィノ :
す、すみません、あらためてヤ・シュトラの看病をお願いします。
支援任務については、アレンヴァルドたちと協力しつつ、適時、対応してくれますか?
クルル :
任されたわ。
だから、あなたたちは何も心配せず、東方で働いてきなさい!
アルフィノ :
はい、ありがとうございます。
それでは、[プレイヤー名]、リセ、アリゼー、まずは「リムサ・ロミンサ」へ……海の都が次の目的地だ。
イベント後のコンラッドのセリフが少し変化しています。
コンラッド :
ワシは、これからラールガーズリーチに戻り、 ほかの部隊や関連組織に集合を呼びかけるつもりじゃ。
帝国軍に在処が知られた以上、もはや隠れはせん。
徹底的に防備を固めて、あの狭い谷を砦とする覚悟じゃ。
リムサ・ロミンサのアルフィノと話す
リセ :
リムサ・ロミンサの担当は、ヤ・シュトラだったから、 任務でも、ほとんど訪れたことがないんだよね。
アリゼー :
サンクレッドとウリエンジェには、 道すがら、リンクパール通信で情報共有をしておいたわよ。
ふたりとも驚いていたけど、選択自体には賛成してくれたわ。
アルフィノに話しかけてクエストを進めます。
アルフィノ :
さて、集まったようだね。
タタルが、船主を連れて来てくれるのを待つだけだが……。
リセ :
船主ってことは、やっぱり船旅なんだね。
わかった、メルウィブ提督に頼んで、黒渦団の船を貸してもらうつもりなんでしょ?
アルフィノ :
ああ、船を使うことになる。
飛空艇の航続距離では、東方まではたどり着けないし、東方までは帝国支配地域が続くため、燃料補給もできないからね。
アルフィノ :
だが、船を借り受ける相手は、黒渦団ではない。
リムサ・ロミンサの軍船が、東方に向けて出港したとなれば、帝国軍のいらぬ警戒を招くことになってしまう。
アルフィノ :
そこで、私が考えたのが……おっと……噂をすれば、タタルが船主を連れて来たようだぞ。
タタル :
みなさん、お待たせしまっした。
船主のカルヴァランさんを、お連れしまっした!
アリゼー :
カルヴァランですって!?
リムサ・ロミンサの三大海賊、「百鬼夜行」の頭目じゃない!
アルフィノ、あなた、海賊と取引しようっていうの!?
カルヴァラン :
かの「暁」から話があると聞いて来てみれば、身内の意見すら、まとめきれていないようですね……。
これでは取引どころか、交渉にすら入れませんが?
アルフィノ :
妹が失礼を……カルヴァラン卿。
アルフィノ :
アラミゴ解放を側面から支援するために、我ら「暁の血盟」は、東方遠征を検討しているのです。
まずは、事情を説明させていただきたい。
カルヴァラン :
なるほど……確かに、我が「百鬼夜行」は、スパイス交易のため、幾度となく東の海へ赴いている。
東方への航海経験では、右に出る者はいないでしょう。
アリゼー :
何がスパイス交易よ……。
実態は、交易船を狙う海賊行為じゃない。
カルヴァラン :
おやおや、私たちは私掠船免許を持つ合法的な組織ですよ?
ビジネスとして、リスクを背負い、利益を上げているだけのこと。
しかし「暁」に力を貸して、我らに何の益があるというのです?
タタル :
フッフッフッ……このタタル、ひょんなことから、長らく皇都イシュガルドに滞在していた経験があるのでっす。
その折、四大名家の方々とも懇意にさせていただいていまっした。
タタル :
貴族社会には、どうにも噂好きの方が多いようでっす。
私も、いろいろと面白い話を聞くことができまっした。
タタル :
たとえば、消えた名門貴族の嫡男の噂とか……。
カルヴァラン :
ククククク………………ハハハハハ!
カルヴァラン :
面白いお嬢さんだ。
貴女の土産話に免じて、この取引、受けさせていただきますよ。
「暁」に貸しを作っておくのも悪くない。
カルヴァラン :
帝国の管轄下にあるドマに直接入港することは難しいですが、近い港町……「ひんがしの国」の貿易港「クガネ」までなら、我らがミゼリー号でお送りできるでしょう。
カルヴァラン :
とはいえ、外洋航海を行うとなれば大事です。
出港準備が整うのを待つ間、そちらも旅支度を整えておくといい。
まさかのカルヴァラン。FF14を長くプレイしている身としては熱い展開ですね。
しかしアリゼーつっかかりすぎ…
アルフィノと話す
タタル :
20年ほど前のこと、皇都の名門、デュランデル家の嫡男が、見聞を広げるための旅の途中で、行方不明になったそうでっす。
タタル :
もしも、その子が生きていて、なおかつ家には帰りたくないのだとしたら…………。
そういうことでっす。
リセ :
えっ、なに……どういうこと?
何で海賊が、素直に言うこと聞いちゃうわけ?
アリゼー :
あきれた……大海賊の弱みを握って、利用しようというわけ?
アルフィノとタタルのふたりったら、イシュガルドで、貴族顔負けの権謀術数を学んできたみたいね。
アルフィノに話しかけてクエスト完了です。
アルフィノ :
イシュガルドでの情報収集の日々が、こんなところで役に立つとは、思っていなかっただろう?
アルフィノ :
しかし、話を聞いてもらうための交渉を任せたつもりが、大海賊相手に、一方的に言うことを聞かせてしまうなんて……。
タタルの恐ろしさを垣間見た気がするよ……。
「船主との取引」は以上です。
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